特許
J-GLOBAL ID:200903081620010591
コンクリート製の電柱の補強方法およびコンクリート製の電柱
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (4件):
三好 秀和
, 伊藤 正和
, 高橋 俊一
, 高松 俊雄
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2004-182975
公開番号(公開出願番号):特開2006-002543
出願日: 2004年06月21日
公開日(公表日): 2006年01月05日
要約:
【課題】 コンクリート製の電柱の全体を確実かつ効率的に補強する。【解決手段】 側面開口部11から、複数本のロッド22を挿入し、アラミド紐22aで吊り下げる(ロッド挿入工程)。複数の貫通部511を有するロッド配置機構51を備えたロッド配置治具5a、5bを電柱1の頂部開口部12から挿入(治具挿入工程)。また、複数本のロッド22を適宜、複数の貫通部511に分散して貫通させる(ロッド貫通工程)。そして、側面開口部11を塞ぎ、電柱1の頂部開口部12から補強剤4bを投入する(補強剤投入工程)。【選択図】図1
請求項(抜粋):
立設した中空のコンクリート製の電柱の側面に側面開口部を形成する工程と、
前記側面開口部より下の範囲を内部から補強する下部補強工程と、
前記側面開口部より上の範囲を内部から補強する上部補強工程を備え、
前記上部補強工程は、
前記側面開口部から複数本のロッドを挿入するロッド挿入工程と、
前記複数本のロッドが分散して貫通する複数の貫通部を有するロッド配置機構を備えたロッド配置治具を前記電柱の頂部開口部から挿入する治具挿入工程と、
前記複数本のロッドを前記複数の貫通部に分散して貫通させるロッド貫通工程と、
前記側面開口部を塞ぐ工程と、
前記頂部開口部から補強剤を投入する補強剤投入工程と
を備えることを特徴とする補強方法。
IPC (4件):
E04H 12/12
, E04G 23/02
, H02G 1/02
, H02G 7/00
FI (4件):
E04H12/12
, E04G23/02 F
, H02G1/02 307Z
, H02G7/00 D
Fターム (4件):
2E176AA11
, 2E176BB28
, 5G367AA02
, 5G367AD13
引用特許:
出願人引用 (14件)
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審査官引用 (14件)
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