特許
J-GLOBAL ID:200903081900635031

視認状態判断装置、自動車、及び視認状態判断方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (4件): 森 哲也 ,  内藤 嘉昭 ,  崔 秀▲てつ▼ ,  宮坂 徹
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2005-262349
公開番号(公開出願番号):特開2007-068917
出願日: 2005年09月09日
公開日(公表日): 2007年03月22日
要約:
【課題】高価で大規模な装置を用いることなく、車両走行時の運転者の視認状態を高精度に判断する。【解決手段】先行車両との接近度合に応じて、アクセル操作に対する操作反力を付与して運転操作支援を行うペダル反力装置12を備え、アクセル操作に対する操作反力を付与する際の運転者のアクセル操作量に基づいて、先行車両との接近度合に対する運転者の注意度合を判断し、この注意度合と運転者の視線とに基づいて、運転者の眼球運動の特性を予め取得しておき、その後の運転者の眼球運動と予め取得している眼球運動の特性とを比較することによって、前方物体に対する運転者の視認状態を判断する。注意度合の判断は、操作反力の変動に対するアクセル操作量の追従性を示す相関係数を算出し、この相関係数が高いほど、運転者の注意度合が低いと判断する。【選択図】図4
請求項(抜粋):
自車進路上の注意対象と自車両との相対関係に応じて運転操作支援を行う操作支援手段と、運転者の運転操作状態を検出する操作状態検出手段と、運転者の視線を検出する視線検出手段と、 前記操作支援手段が運転操作支援を行う際に前記操作状態検出手段が検出する運転操作状態に基づいて、前記注意対象に対する運転者の注意度合を判断する注意度合判断手段と、該注意度合判断手段が判断する注意度合及び前記視線検出手段が検出する視線に基づいて、運転者の眼球運動の特性を取得する特性取得手段と、該特性取得手段が取得した眼球運動の特性及び前記視線検出手段が検出する視線に基づいて、前記注意対象に対する運転者の視認状態を判断する視認状態判断手段と、を備えることを特徴とする視認状態判断装置。
IPC (4件):
A61B 5/18 ,  B60R 11/04 ,  B60K 26/04 ,  B60R 21/00
FI (4件):
A61B5/18 ,  B60R11/04 ,  B60K26/04 ,  B60R21/00 626Z
Fターム (10件):
3D020BA20 ,  3D020BC01 ,  3D020BE03 ,  3D037EA01 ,  3D037EA03 ,  3D037EA08 ,  3D037EB01 ,  4C038PP05 ,  4C038PQ04 ,  4C038PS07
引用特許:
出願人引用 (15件)
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審査官引用 (14件)
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