特許
J-GLOBAL ID:200903082064592515
二次電池の充放電制御装置およびそれを搭載したハイブリッド車両
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (3件):
深見 久郎
, 森田 俊雄
, 武藤 正
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2006-209751
公開番号(公開出願番号):特開2008-042960
出願日: 2006年08月01日
公開日(公表日): 2008年02月21日
要約:
【課題】過充電および過放電の発生を防止した上で電池性能を最大限に発揮可能なように二次電池の充放電制御を実行する。【解決手段】 二次電池挙動を示すセンサ群の検出値に基づき、二次電池の内部状態を動的に推定可能な電池モデルに従って、電池状態を示す状態推定値は、時々刻々逐次的に算出される。所定周期Tcごとに、電池モデル式によって推定されたその時点での状態推定値を用いて、ある所定電力を現時点から継続的に入力(充電)または出力(放電)した際の入出力可能時間が予測される。二次電池の負荷の動作指令は、負荷への動作要求に基づき、かつ、予測された入出力電力-入出力時間特性を考慮して二次電池の過充電および過放電を回避するように設定される。【選択図】図5
請求項(抜粋):
負荷との間で電力を授受可能に構成された二次電池の充放電制御装置であって、
前記二次電池に設けられたセンサによる検出値に基づき、前記二次電池の内部状態を動的に推定可能な電池モデルに従って電池状態を示す状態推定値を逐次的に算出するための電池状態推定手段と、
前記電池状態推定手段により推定された現在での前記状態推定値に基づき、前記二次電池が所定電力を現時点から継続的に入出力可能な時間を予測するための入出力可能時間予測手段と、
前記負荷への動作要求に基づき、前記入出力可能時間予測手段により予測された時間を考慮して、前記二次電池の過充電および過放電を回避するように前記負荷の動作指令を生成する負荷制御手段とを備える、二次電池の充放電制御装置。
IPC (10件):
H02J 7/00
, H01M 10/44
, H01M 10/48
, B60L 11/14
, G01R 31/36
, B60W 10/26
, B60W 20/00
, B60W 10/08
, B60K 6/48
, B60W 10/18
FI (12件):
H02J7/00 A
, H02J7/00 X
, H02J7/00 P
, H01M10/44 P
, H01M10/48 P
, B60L11/14
, G01R31/36 A
, B60K6/04 330
, B60K6/04 320
, B60K6/04 530
, B60K6/04 370
, H02J7/00 302D
Fターム (43件):
2G016CA03
, 2G016CB12
, 2G016CB13
, 2G016CB21
, 2G016CB31
, 2G016CC01
, 2G016CC02
, 2G016CC03
, 2G016CC04
, 2G016CC23
, 2G016CC27
, 2G016CC28
, 5G003AA01
, 5G003BA01
, 5G003CA01
, 5G003CA11
, 5G003EA05
, 5G003EA09
, 5G003FA06
, 5G003GC05
, 5H030AA10
, 5H030AS08
, 5H030BB10
, 5H030BB21
, 5H030DD20
, 5H030FF41
, 5H030FF43
, 5H030FF44
, 5H030FF51
, 5H030FF52
, 5H115PA15
, 5H115PC06
, 5H115PG04
, 5H115PI16
, 5H115PI22
, 5H115PU01
, 5H115PU19
, 5H115QN28
, 5H115SE06
, 5H115TI01
, 5H115TI05
, 5H115TI06
, 5H115TI09
引用特許:
出願人引用 (1件)
審査官引用 (8件)
-
蓄電システム
公報種別:公開公報
出願番号:特願2002-151191
出願人:日産自動車株式会社
-
電池の残量計測装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願2002-100354
出願人:富士電機株式会社
-
ハイブリッド車両の発電制御装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平9-300044
出願人:日産自動車株式会社
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