特許
J-GLOBAL ID:200903082593795758

遊技機

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 野中 誠一 ,  磯邉 毅
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2008-069892
公開番号(公開出願番号):特開2009-219791
出願日: 2008年03月18日
公開日(公表日): 2009年10月01日
要約:
【課題】通常機として使用しても簡易機として使用しても、球貸し時のトラブルがなく、過剰なエラー報知がされることもない遊技機を提供する。【解決手段】遊技球の価値が低い簡易機と高い通常機に対して、共通の遊技球を使用して、同一の遊技動作を実現する遊技機である。遊技球が停滞していることを検出する検出手段(S73)と、遊技球の停滞が解消されるまで、払出モータMの駆動を停止する停止手段(ST62)と、遊技球の停滞が検出されると、その原因が賞球動作に起因するか、球貸し動作に起因するかを判定する判定手段(ST79)と、停滞の原因が賞球動作に起因すると判定された場合には、報知動作を起動することなく、払出モータMの駆動が停止される連続時間を計測する選択動作手段(ST81〜ST84)と、前記連続時間が規定値を超えた場合に報知動作を起動する遅延報知手段(ST85)とを有する。【選択図】図10
請求項(抜粋):
遊技制御動作を中心統括的に担う主制御部と、前記主制御部からの制御コマンドに基づいて、払出装置を駆動して第一の払出動作を実行する一方、外部機器から受ける払出指令に基づいて、前記払出装置を同様に駆動して第二の払出動作を実行するサブ制御部とを有して構成され、 遊技媒体の価値が相対的に低い簡易機と、遊技媒体の価値が相対的に高い通常機に対して、共通の遊技媒体を使用して、同一の遊技動作を実現する遊技機であって、 遊技媒体が移動通路上で停滞していることを検出する検出手段と、 検出手段により検出された遊技媒体の停滞が解消されるまで、前記払出装置の駆動を停止する停止手段と、 遊技媒体の停滞が検出されると、その原因が第一の払出動作に起因するか、第二の払出動作に起因するかを判定する判定手段と、 停滞の原因が第二の払出動作に起因すると判定された場合には、報知動作を起動することなく、前記払出装置の駆動が停止される連続時間を計測する選択動作手段と、 計測された前記連続時間が規定値を超えた場合に報知動作を起動する遅延報知手段と、 を設けて構成されたことを特徴とする遊技機。
IPC (1件):
A63F 7/02
FI (2件):
A63F7/02 352C ,  A63F7/02 334
Fターム (3件):
2C088BA17 ,  2C088BA28 ,  2C088BA33
引用特許:
審査官引用 (8件)
  • 遊技機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2003-109946   出願人:株式会社三洋物産
  • パチンコ遊技機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平11-245766   出願人:株式会社サンセイアールアンドディ
  • 遊技機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2001-196833   出願人:豊丸産業株式会社
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