特許
J-GLOBAL ID:200903082722265736

波長選択性開口制限素子と波長選択性ビームスプリッタ及びそれを備えた光ピックアップ装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 渡邊 隆 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-086815
公開番号(公開出願番号):特開2003-296959
出願日: 2002年03月26日
公開日(公表日): 2003年10月17日
要約:
【要約】【課題】 CD、DVD、HD-DVD等、情報記録密度およびカバー層の厚みの異なる3種類の光ディスクを1つの対物レンズを用いて記録・再生を行うことが可能な波長選択性開口制限素子と波長選択性ビームスプリッタ及びそれを備えた光ピックアップ装置を提供する。【解決手段】 本発明の光ピックアップ装置は、対物レンズ15の近傍に、ガラス基板23の一方の面に第1のフィルタ24を、他方の面に第2のフィルタ25を形成した波長選択性開口制限フィルタ21を設け、第1のフィルタ24は、レーザ光L1のみを透過する波長選択フィルタ24aと、レーザ光L1〜L3を透過する透過波面位相整合膜24bとを有し、第2のフィルタ25は、レーザ光L1、L2を透過する波長選択フィルタ25aと、レーザ光L1〜L3を透過する透過波面位相整合膜25bとを有することを特徴とする。
請求項(抜粋):
波長の異なる第1ないし第3の光各々に対応してレンズの開口数を変化させる波長選択性開口制限素子であって、光軸上に、第1の波長選択部及び第2の波長選択部を配置し、前記第1の波長選択部は、前記第1の光のみを透過する第1の領域と、該第1の領域内に形成されて前記第1ないし第3の光を透過する第2の領域とを備え、前記第2の波長選択部は、前記第1及び第2の光のみを透過する第3の領域と、該第3の領域内に形成されて前記第1ないし第3の光を透過する第4の領域とを備えていることを特徴とする波長選択性開口制限素子。
FI (2件):
G11B 7/135 A ,  G11B 7/135 Z
Fターム (20件):
5D119AA11 ,  5D119AA22 ,  5D119AA41 ,  5D119BA01 ,  5D119DA01 ,  5D119DA05 ,  5D119JA26 ,  5D119JA58 ,  5D119JB02 ,  5D119LB07 ,  5D789AA11 ,  5D789AA22 ,  5D789AA41 ,  5D789BA01 ,  5D789DA01 ,  5D789DA05 ,  5D789JA26 ,  5D789JA58 ,  5D789JB02 ,  5D789LB07
引用特許:
審査官引用 (11件)
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