特許
J-GLOBAL ID:200903083402137221
定着装置、画像形成装置、定着装置の制御方法、定着装置の制御プログラムおよびその記録媒体
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
特許業務法人原謙三国際特許事務所
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2006-066668
公開番号(公開出願番号):特開2007-241143
出願日: 2006年03月10日
公開日(公表日): 2007年09月20日
要約:
【課題】加熱されたベルトを定着部材に当接させて上記定着部材を加熱する定着装置において、上記ベルトの回転不良を防止する。【解決手段】制御装置90は、定着ローラ60を回転停止状態から回転開始させる際、ハロゲンランプ86によって無端ベルト83を加熱させ、サーミスタ85の検出した無端ベルト83の表面温度が、無端ベルト83が軟化して回転停止中にこの無端ベルト83ついた型が軽減され、回転不良を生じることなく回転させることのできる温度以上に設定される第1目標温度に到達してから、回転駆動装置91によって定着ローラの回転を開始させる。【選択図】図1
請求項(抜粋):
定着部材と、加圧部材と、複数の支持ローラに張架されたベルトを第1加熱手段によって加熱して上記定着部材の周面に当接させることで上記定着部材を加熱するとともに上記ベルトを上記定着部材に従動回転させる外部加熱装置とを備え、上記定着部材と上記加圧部材とが記録材を挟持しながら搬送することにより、上記記録材上の未定着画像を上記定着部材の周面の熱によって当該記録材に定着させる定着装置において、
上記ベルトの表面温度を検出する第1温度検出手段と、
上記定着部材を回転駆動する回転駆動手段と、
上記定着部材の回転を開始させる際、上記第1加熱手段によって上記ベルトを加熱させ、上記第1温度検出手段の検出した上記ベルトの表面温度が、上記ベルトが軟化する温度に設定される第1目標温度に到達してから、上記回転駆動手段によって上記定着部材の回転を開始させる制御手段とを備えていることを特徴とする定着装置。
IPC (2件):
FI (3件):
G03G15/20 555
, G03G15/20 510
, G03G21/00 500
Fターム (32件):
2H027DA12
, 2H027DA38
, 2H027DE07
, 2H027DE09
, 2H027EA15
, 2H027EC10
, 2H027EC20
, 2H027ED25
, 2H027EE07
, 2H027EE08
, 2H027EF04
, 2H027EJ08
, 2H027EJ09
, 2H027EJ18
, 2H027EK06
, 2H027FB07
, 2H027FB19
, 2H027ZA03
, 2H033AA03
, 2H033AA23
, 2H033BA26
, 2H033BA30
, 2H033BA32
, 2H033BB05
, 2H033BB23
, 2H033BB28
, 2H033CA03
, 2H033CA05
, 2H033CA28
, 2H033CA32
, 2H033CA41
, 2H033CA48
引用特許:
出願人引用 (9件)
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定着装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願2004-079604
出願人:京セラミタ株式会社
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定着装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願2004-111170
出願人:キヤノン株式会社
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特許第3632724号公報(公開日:1999年1月29日)
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審査官引用 (6件)
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定着装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願2003-400247
出願人:京セラミタ株式会社
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定着装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願2004-050622
出願人:京セラミタ株式会社
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ベルト定着装置及び画像形成装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平11-116227
出願人:株式会社リコー
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