特許
J-GLOBAL ID:200903084522667522

コンピュータ-テレフォニ統合システムにおいて複数のオブジェクト状態を決定して使用する方法およびシステム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 鈴江 武彦 (外4名)
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-532950
公開番号(公開出願番号):特表2000-514986
出願日: 1998年01月20日
公開日(公表日): 2000年11月07日
要約:
【要約】報告アプリケーション(152,153)がコールセンター(100)中のエンティティのステータスを要求アプリケーション(152,153)に柔軟性を持って報告する方法が提供される。エンティティは1つ以上の状態をとることができる。エンティティの例はディレクトリ番号(217,218,219,223,224)、エージェント(230,231)、グループ(232,233)、ルーティングポイント(214,215,216,221,222)、およびエージェント場所(226,227,288)である。要求アプリケーション(152,153)は、ステータス優先順位テーブルを報告アプリケーション(152,153)に送ることにより、エンティティに属するこれらの状態の優先順位を設定する。報告アプリケーション(152,153)はエンティティのアクティブ状態と優先順位テーブルに基づいてステータスを報告する。例として、報告されるステータスはテーブル中で最高の優先順位の有するアクティブ状態である。この状態は要求アプリケーション(152,153)に戻される。異なる要求アプリケーション(152,153)が異なる優先順位テーブルを表すことができることから、報告アプリケーション(152,153)は同じエンティティに対して異なる状態を報告することができる。
請求項(抜粋):
エンティティが複数の可能性ある状態のうちの1つ以上のアクティブ状態に現在あり、可能性ある状態はそれぞれコールセンター中のエンティティの動作に関係しており、第1のソフトウェアアプリケーションがコールセンター中のエンティティのステータスを第2のソフトウェアアプリケーションと第3のソフトウェアアプリケーションに報告する方法において、 第2のソフトウェアアプリケーションにより、第1のソフトウェアアプリケーションに対して、可能性ある状態の優先順位の第1のランキングを提供し、 第1のソフトウェアアプリケーションにより、第2のソフトウェアアプリケーションに対して、第1の優先順位ランキングとエンティティのアクティブ状態に基づいて、エンティティの第1のステータスを報告し、 第3のソフトウェアアプリケーションにより、第1のソフトウェアアプリケーションに対して、可能性ある状態の優先順位の第2のランキングを提供し、 第1のソフトウェアアプリケーションにより、第3のソフトウェアアプリケーションに対して、第2の優先順位ランキングとエンティティのアクティブ状態に基づいて、エンティティの第2のステータスを報告するステップを含み、 第1のステータスが第2のステータスと異なっていてもよい方法。
IPC (3件):
H04M 3/00 ,  H04M 3/436 ,  H04Q 3/545
FI (3件):
H04M 3/00 D ,  H04M 3/436 ,  H04Q 3/545
引用特許:
審査官引用 (8件)
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