特許
J-GLOBAL ID:200903085025722532
デバイス間距離測定
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (4件):
伊東 忠彦
, 大貫 進介
, 伊東 忠重
, 木田 博
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2007-543978
公開番号(公開出願番号):特表2008-522181
出願日: 2005年11月30日
公開日(公表日): 2008年06月26日
要約:
異なるクロックレートを有しうるクロックを有する第1及び第2デバイス。デバイス間を伝播する信号の伝播距離の指標を得ることは、第1デバイスから第2デバイスにダイ1信号12を送信することを伴う。ターンアラウンドタイムTAT後、第2信号14は、第2デバイスから第1デバイスに送信される。クロック内のあらゆるエラーは、ターンアラウンドタイムTATの測定値のエラーをもたらしうる。デバイスは、LO周波数整合が存在するまで周波数分割比を調整することにより、若しくは、混合された信号の包絡線のオフセット周波数を求めることにより、第1及び第2デバイスのクロックレートの比を算出する回路を含む。クロックレートの比は、ターンアラウンドタイムTATを補償してエラーを緩和するために用いられる。正確な距離の測定値は、リレーアタックが車両セキュリティシステムで発生したか否かを判断するために用いることができる。
請求項(抜粋):
異なるクロックレートを有しうるそれぞれのクロックを有する第1及び第2デバイス間の距離の指標を導出する方法であって、
前記第1デバイスから前記第2デバイスに、前記第1デバイスのクロックから導出される周波数を有する第1信号を送信するステップと、
前記第2デバイスでの前記第1信号の受信に応答して、前記第2デバイスから前記第1デバイスに、前記第2デバイスのクロックから導出される周波数を有する第2信号を送信するステップと、
前記第2デバイスにて、前記第2デバイスのクロックを基準として、前記第2デバイスでのターンアラウンドタイムであって、受信される前記第1信号と送信される前記第2信号の間の時間であるターンアラウンドタイムの指標を算出するステップと、
互いに対する前記第1及び第2デバイスでのクロックの周波数の指標を算出するステップと、
前記第1デバイスのクロックを基準としたターンアラウンドタイムを再計算するために前記指標を用いるステップと、
前記第1デバイスにて、前記第1及び第2デバイス間の距離の指標を導出するために前記再計算されたターンアラウンドタイムを用いるステップと、を含む方法。
IPC (4件):
G01S 13/75
, G01S 13/76
, G01S 13/79
, G01S 7/40
FI (2件):
Fターム (17件):
5J070AB01
, 5J070AC02
, 5J070AD05
, 5J070AE09
, 5J070AF02
, 5J070AF03
, 5J070AH23
, 5J070AJ13
, 5J070AK13
, 5J070AK22
, 5J070AK24
, 5J070AK29
, 5J070AK31
, 5J070BC03
, 5J070BC12
, 5J070BC26
, 5J070BH12
引用特許:
出願人引用 (5件)
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国際出願公開第2004/048997号
-
国際出願公開第01/25060号
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欧州特許公開第1,455,473号
-
米国特許公開第2004/0067741号
-
米国特許第5,613,193号
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審査官引用 (13件)
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