特許
J-GLOBAL ID:200903086438096598
受信装置及びサンプリング方法
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
鷲田 公一
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-209912
公開番号(公開出願番号):特開2000-049665
出願日: 1998年07月24日
公開日(公表日): 2000年02月18日
要約:
【要約】【課題】 等化器の演算量を増加させることなく、等化器における最適タイミングとAD変換器におけるサンプリングタイミングとのずれを低減する。【解決手段】 制御信号c2にて切替スイッチ125を制御し、切替え、ディジタル減算器123から出力されたトレーニング期間の前半終了時の誤差信号をメモリ126に記憶させ、トレーニング期間の終了時の誤差信号をメモリ127に記憶させる。判定器129にて、トレーニング期間の前半終了時とトレーニング期間の終了時とにおける誤差の大小を判定して切替スイッチ130を制御する。これにより、トレーニング期間の前半終了時の誤差が大きい場合、サンプリングクロックをそのままAD変換器101に出力し、それ以外の場合、サンプリングクロックを遅延器131に通して1/2サンプリング周期だけ遅延させてAD変換器101に出力する。
請求項(抜粋):
推定した伝送路特性から受信信号を減算した誤差信号を用いて等化処理を行う等化手段と、前記誤差信号に基づいてサンプリングタイミングと等化処理の最適タイミングとのずれを判定する判定手段と、この判定手段の判定結果に基づいてサンプリングクロックの遅延量を制御する遅延手段と、遅延量を制御された前記サンプリングクロックを用いてAD変換を行うAD変換手段とを具備することを特徴とする受信装置。
IPC (3件):
H04B 3/06
, H03H 17/00 601
, H03M 7/34
FI (3件):
H04B 3/06 D
, H03H 17/00 601 B
, H03M 7/34
Fターム (14件):
5J064AA01
, 5J064BC06
, 5J064BC08
, 5J064BC14
, 5J064BC24
, 5J064BD02
, 5K046AA05
, 5K046EE02
, 5K046EE06
, 5K046EE47
, 5K046EF02
, 5K046EF13
, 5K046EF46
, 5K046PP09
引用特許:
審査官引用 (9件)
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等化器
公報種別:公開公報
出願番号:特願平4-155318
出願人:日本電信電話株式会社, エヌ・ティ・ティ移動通信網株式会社
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自動等化器
公報種別:公開公報
出願番号:特願平4-068444
出願人:キヤノン株式会社
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等化器制御装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平8-318881
出願人:キヤノン株式会社
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