特許
J-GLOBAL ID:200903086873405985
ループ状通信網における従属同期切替方式及びシステム並びにその方法
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
▲柳▼川 信
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-130712
公開番号(公開出願番号):特開2000-324148
出願日: 1999年05月12日
公開日(公表日): 2000年11月24日
要約:
【要約】【課題】 運用系の伝送路障害が発生した場合に、ループ網内のクロックパスの閉塞状態を発生させることなく、ある端局装置からの一括制御にてクロックパスを切替えるようにした従属同期切替方式を得る。【解決手段】 ループ網における従属同期方法において、二重化された伝送路の運用系よりクロック信号を抽出し、それに同期して各端局装置が運用されており、ループ網で1つの端局装置がマスタークロックで動作し、他の端局装置はそのマスタクロックに従属し動作している時に、伝送路障害が発生すると、従属同期動作をなす端局装置の各々は、伝送路障害に応答して自走クロック信号により動作するようにし、伝送路障害の復旧に応答して、運用系伝送路からの抽出マスタクロック信号に従属同期して動作するようにする。これにより、運用系伝送路の障害によって隣接2局間でのクロック閉塞状態が生じることを回避する。
請求項(抜粋):
二重化構成のリング状伝送路を構成する複数の端局装置のうち一つの端局装置はマスタクロック信号にて同期動作し、他の端局装置は前記伝送路からの抽出マスタクロックに従属同期動作するよう構成されたループ状通信網における従属同期切替方式であって、前記他の端局装置の各々は、伝送路障害に応答して自走クロック信号により動作するようにし、その後における前記一つの端局装置を介して外部から指示された系の伝送路からの抽出クロック信号に従属同期するようにしたことを特徴とする従属切替方式。
IPC (4件):
H04L 12/437
, H04J 3/00
, H04J 3/06
, H04L 7/00
FI (5件):
H04L 11/00 331
, H04J 3/00 U
, H04J 3/06 Z
, H04L 7/00 B
, H04L 7/00 H
Fターム (29件):
5K028AA14
, 5K028DD01
, 5K028DD02
, 5K028KK32
, 5K028NN32
, 5K028NN33
, 5K028NN58
, 5K028PP04
, 5K028PP17
, 5K028QQ01
, 5K031AA08
, 5K031AA14
, 5K031BA03
, 5K031CB19
, 5K031DA02
, 5K031DA13
, 5K031EA01
, 5K031EA10
, 5K031EB06
, 5K047AA09
, 5K047AA11
, 5K047CC01
, 5K047GG02
, 5K047GG07
, 5K047GG11
, 5K047GG56
, 5K047KK03
, 5K047KK13
, 5K047KK18
引用特許:
審査官引用 (7件)
-
クロック供給装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平7-338450
出願人:富士通株式会社
-
クロック切替方式
公報種別:公開公報
出願番号:特願平4-009424
出願人:日本電気株式会社
-
クロック切替方式
公報種別:公開公報
出願番号:特願平4-166271
出願人:日本電気株式会社
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