特許
J-GLOBAL ID:200903086970845795

浸漬平膜濾過装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 松浦 憲三
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2004-230713
公開番号(公開出願番号):特開2006-043631
出願日: 2004年08月06日
公開日(公表日): 2006年02月16日
要約:
【課題】並列して浸漬設置された複数の平膜エレメントに対して散気を均等かつ効率よく行なうことができる浸漬平膜濾過装置を提供する。【解決手段】浸漬平膜濾過装置の処理槽14には、下方に散気管が配設される。散気管16の上方には、複数の平膜エレメント12,12...が並列されて浸漬設置される。また、散気管16を挟んだ両側には、邪魔板44,44が垂直に立設される。各平膜エレメント12,12...の下端部には、幅広部42,42...が形成される。幅広部42,42...は、膜面部32,32...よりも厚く形成され、断面が四角状の形状を有している。また、幅広部42,42...は散気管16からの距離に応じてその厚みが小さく形成され、膜面部32,32...の間隔と幅広部42,42...の間隔との比が7:2以下であるとともに1:1未満であるように設定される。【選択図】 図3
請求項(抜粋):
処理槽内の被処理水中に多数の平膜エレメントが垂直に浸漬して並列配置されるとともに、前記多数の平膜エレメントの下方に散気手段が配設された浸漬平膜濾過装置において、 前記平膜エレメントは、各平膜エレメントの下端部同士の間隔が膜面同士の間隔よりも狭くなるように下端部が拡張されていることを特徴とする浸漬平膜濾過装置。
IPC (3件):
B01D 63/08 ,  B01D 65/02 ,  C02F 1/44
FI (3件):
B01D63/08 ,  B01D65/02 520 ,  C02F1/44 K
Fターム (10件):
4D006GA02 ,  4D006HA42 ,  4D006HA93 ,  4D006JA04A ,  4D006JA30A ,  4D006JA31A ,  4D006KA43 ,  4D006KC14 ,  4D006PA01 ,  4D006PB08
引用特許:
出願人引用 (2件) 審査官引用 (9件)
  • 浸漬型平膜分離装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平10-103899   出願人:日立プラント建設株式会社
  • 浸漬平膜モジュール
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2002-278488   出願人:日立プラント建設株式会社
  • 膜モジュール
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平9-353752   出願人:松下電工株式会社
全件表示

前のページに戻る