特許
J-GLOBAL ID:200903087359748128

等価時間サンプリングパルスレーダおよび等価時間サンプリング方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 久米川 正光
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2008-053067
公開番号(公開出願番号):特開2009-210382
出願日: 2008年03月04日
公開日(公表日): 2009年09月17日
要約:
【課題】パルスレーダの周囲に外来ノイズが存在する場合であっても、測距可能な状態か否かを判別可能にする。【解決手段】サンプル回路6は、受信回路5が受信した受信パルスを、等価時間サンプリングすることによって、フレーム信号を取得する。ノイズ判定部7は、サンプル回路6が取得したフレーム信号の時間軸のうち、ターゲットで反射されたパルスが重畳しないノイズ判定領域を検出し、ノイズ判定領域におけるフレーム信号に基づいて、フレーム信号による測距が可能であるか否かを判定する。【選択図】図1
請求項(抜粋):
等価時間サンプリングパルスレーダにおいて、 外部へ送信パルスを送信する送信回路と、 前記送信回路が送信した前記送信パルスのうち、ターゲットで反射されたパルスを少なくとも含む受信パルスを受信する受信回路と、 前記受信回路が受信した前記受信パルスを、等価時間サンプリングすることによって、フレーム信号を取得するサンプル回路と、 前記サンプル回路が取得した前記フレーム信号の時間軸のうち、前記ターゲットで反射されたパルスが重畳しないノイズ判定領域を検出し、前記ノイズ判定領域における前記フレーム信号に基づいて、当該フレーム信号による測距が可能であるか否かを判定するノイズ判定部と を有することを特徴とする等価時間サンプリングパルスレーダ。
IPC (2件):
G01S 7/40 ,  G01S 13/10
FI (2件):
G01S7/40 B ,  G01S13/10
Fターム (7件):
5J070AB08 ,  5J070AC02 ,  5J070AD02 ,  5J070AH14 ,  5J070AH31 ,  5J070AJ05 ,  5J070AK28
引用特許:
出願人引用 (10件)
  • 掃引距離ゲートを有するインパルスレーダー
    公報種別:公表公報   出願番号:特願平8-520016   出願人:ザリージェンツオブザユニヴァーシティーオブカリフォルニア
  • 電波距離計
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2000-132772   出願人:株式会社トキメック
  • レーダ装置,レーダ用信号処理装置,プログラム
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2002-109531   出願人:株式会社デンソー
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審査官引用 (10件)
  • 電波距離計
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2000-132772   出願人:株式会社トキメック
  • レーダ装置,レーダ用信号処理装置,プログラム
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2002-109531   出願人:株式会社デンソー
  • アクテイブソーナー装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平3-278414   出願人:日本電気株式会社
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