特許
J-GLOBAL ID:200903088570496999

電動パワーステアリング制御装置、および方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (10件): 岡部 正夫 ,  加藤 伸晃 ,  岡部 讓 ,  臼井 伸一 ,  越智 隆夫 ,  本宮 照久 ,  高橋 誠一郎 ,  吉澤 弘司 ,  松井 孝夫 ,  提中 清彦
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2005-347176
公開番号(公開出願番号):特開2007-159185
出願日: 2005年11月30日
公開日(公表日): 2007年06月21日
要約:
【課題】電動パワーステアリング制御装置において、三角波の山または谷から所定時間経過後にA/D変換を開始することにより、安定したA/D変換を実現する。【解決手段】三角波とは別に、A/D開始レジスタに所望のタイマ値を設定し、アナログ信号の所望のタイミングでA/D変換を開始する。A/D変換が終了した後、制御開始タイマで定められたタイミングで制御処理を実行する。モータ駆動電流のオンのパルスの中間でA/D変換を開始することにより、ノイズの影響を抑えながら安定した制御を行うことが可能となる。【選択図】図5
請求項(抜粋):
モータにモータ駆動電流を印加することによりステアリング機構に操舵補助トルクを付与するための電動パワーステアリング制御装置において、 前記操舵トルクを表すトルク信号、前記モータ駆動電流を表す信号、前記モータの端子電圧を表す信号の少なくとも一つを検出し、A/D変換するA/Dコンバータと、 A/D変換された前記トルク信号に基づき算出された目標電流値、およびA/D変換された前記モータ駆動電流値に基づきデューティ指令値を算出する電流制御手段と、 前記モータの各相毎に相補接続された一対のスイッチング素子を備えるとともに、所定のPWM基本波および前記デューティ指令値に基づいてパルス幅変調されたPWM信号を用いて前記スイッチング素子を駆動し、前記モータの端子に印加される電圧を制御することにより、前記モータ駆動電流を供給するモータ駆動手段とを備え、 前記A/Dコンバータは、前記PWM基本波の山または谷のタイミングから所定時間経過後に検出を行うことを特徴とする電動パワーステアリング制御装置。
IPC (5件):
H02P 6/08 ,  B62D 5/04 ,  B62D 6/00 ,  H02P 27/08 ,  H02M 7/48
FI (5件):
H02P6/02 371J ,  B62D5/04 ,  B62D6/00 ,  H02P7/63 302K ,  H02M7/48 F
Fターム (54件):
3D232CC30 ,  3D232DA15 ,  3D232DA23 ,  3D232DA63 ,  3D232DA64 ,  3D232DA65 ,  3D232DC01 ,  3D232DC02 ,  3D232DC03 ,  3D232DC09 ,  3D232DD10 ,  3D232DD17 ,  3D232EC23 ,  3D232EC24 ,  3D233CA02 ,  3D233CA03 ,  3D233CA13 ,  3D233CA16 ,  3D233CA20 ,  3D233CA28 ,  5H007BB06 ,  5H007CB05 ,  5H007CC07 ,  5H007DB02 ,  5H007DB13 ,  5H007DC02 ,  5H007EA13 ,  5H505CC01 ,  5H505DD03 ,  5H505EE49 ,  5H505GG04 ,  5H505HA10 ,  5H505HB01 ,  5H505JJ03 ,  5H505JJ08 ,  5H505JJ12 ,  5H505JJ17 ,  5H505JJ18 ,  5H505LL22 ,  5H560BB04 ,  5H560DA10 ,  5H560DC03 ,  5H560DC12 ,  5H560EB01 ,  5H560GG04 ,  5H560RR02 ,  5H560SS01 ,  5H560TT01 ,  5H560TT02 ,  5H560TT12 ,  5H560TT15 ,  5H560UA06 ,  5H560XA02 ,  5H560XA12
引用特許:
出願人引用 (4件)
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審査官引用 (6件)
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