特許
J-GLOBAL ID:200903089025413101

揚送研磨装置

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2006-174530
公開番号(公開出願番号):特開2007-313275
出願日: 2006年05月29日
公開日(公表日): 2007年12月06日
要約:
【課題】 玉の整列密度を高めて、処理能力を向上させたパチンコ玉の揚送研磨装置を提供する。【解決手段】 揚送研磨装置1のガイドレール12を、その下部に配設した整列溝部13aと、上部に連接させた研磨溝部13bとでもって構成する。整列溝部13aのガイドレール溝12aは、弾性変形する略矩形状断面の浅溝で形成されており、パチンコ玉は競り合いながらも受け入れられて揚送される間に整列するようになるので、密度の高い整列となる。一方、研磨溝部13bのガイドレール溝12aは、略半円状断面の深溝に形成され、ガイドレール溝12aの溝壁に近い側でパチンコ玉を支持しながら揚送する。パチンコ玉は、研磨布14から強い押圧を受けて若干の滑りを生じながらゆっくりと揚送されるので、丹念に満遍なく研磨処理されるようになる。【選択図】図2
請求項(抜粋):
上下に周回する搬送ベルトと、この搬送ベルトの上昇面に対向させて配置したガイドレール溝とを備え、溝の形成面側に張架させた研磨布を介した状態で、前記ガイドレール溝と前記搬送ベルトとによってパチンコ玉を挟持することにより、揚送と研磨が行われるように構成したパチンコ玉の揚送研磨装置において、 前記ガイドレール溝は、下部に配設されるパチンコ玉の整列溝部と、その上部に連接される研磨溝部とによって形成されることを特徴とする揚送研磨装置。
IPC (1件):
A63F 7/02
FI (2件):
A63F7/02 351A ,  A63F7/02 346C
Fターム (2件):
2C088BA96 ,  2C088BA99
引用特許:
出願人引用 (8件)
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審査官引用 (7件)
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