特許
J-GLOBAL ID:200903089249553715

車両制御装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 大庭 咲夫
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-300215
公開番号(公開出願番号):特開2001-122095
出願日: 1999年10月21日
公開日(公表日): 2001年05月08日
要約:
【要約】【課題】 車輪がスリップ状態にあるときブレーキペダルを踏み込むと、駆動力伝達機構内に大きな力が発生するが、この大きな力のための駆動力伝達機構の耐久性が悪化することを回避する。【解決手段】 油圧回路装置30は、通常、ブレーキペダルBPの踏み込み操作時に、マスタシリンダ25から供給されて前記踏み込み操作力に応じた圧力のブレーキ油をホイールシリンダ21〜24に供給して、車輪FW1,FW2,RW1,RW2を制動する。制御装置62は、プログラム処理により、車両が低速4輪駆動状態にあり、車輪FW1,FW2,RW1,RW2がスリップ状態にあり、かつブレーキペダルBPが踏み込み操作されたとき、油圧回路装置30を制御してホイールシリンダ21〜24に対するブレーキ油圧を低減する。
請求項(抜粋):
駆動源から入力される駆動力を車輪へ伝達する駆動力伝達機構を備えた車両において、前記駆動力伝達機構内に所定の力が発生することを検知する検知手段と、前記検知手段により所定の力の発生が検知されたとき前記発生される力を低減する低減手段とを備えたことを特徴とする車両制御装置。
IPC (2件):
B60T 8/00 ,  B60K 23/04
FI (2件):
B60T 8/00 Z ,  B60K 23/04 E
Fターム (20件):
3D036GA11 ,  3D036GB05 ,  3D036GB16 ,  3D036GG29 ,  3D036GG35 ,  3D036GG52 ,  3D036GG55 ,  3D036GH03 ,  3D036GH13 ,  3D036GJ01 ,  3D046AA01 ,  3D046BB08 ,  3D046HH02 ,  3D046HH07 ,  3D046HH23 ,  3D046HH36 ,  3D046HH39 ,  3D046JJ05 ,  3D046JJ06 ,  3D046JJ19
引用特許:
審査官引用 (11件)
全件表示

前のページに戻る