特許
J-GLOBAL ID:200903089306509582

電子回路およびその調整方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 杉村 暁秀 (外3名) ,  杉村 暁秀 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-240034
公開番号(公開出願番号):特開2000-156627
出願日: 1999年08月26日
公開日(公表日): 2000年06月06日
要約:
【要約】【課題】 回路素子のパラメータが正確には把握できない場合や製造プロセス上回路素子のパラメータに誤差が生ずる場合でも、従来より少ない設計労力で、従来より高い機能・高い性能が電子回路で得られるようにすることにある。【解決手段】 複数の回路素子を具えて所定の基本的機能を奏する電子回路1において、前記複数の回路素子の中の、前記所定の基本的機能を奏する基本的回路3に関連する特定の複数の回路素子2が、制御信号が示す値に応じて素子パラメータを変化させる回路素子で構成されており、前記電子回路が、前記特定の複数の回路素子に与える複数の制御信号を保持する複数の保持回路5を具え、前記複数の保持回路が、それらの保持回路が保持する前記複数の制御信号の値を外部装置8,9により、確率的探索手法に従って、前記電子回路の基本的機能が所定の仕様を満たすように変更されるものであることを特徴としている。
請求項(抜粋):
複数の回路素子を具えて所定の基本的機能を奏する電子回路において、前記複数の回路素子の中の、前記所定の基本的機能を奏する基本的回路に関連する特定の複数の回路素子が、制御信号が示す値に応じて素子パラメータを変化させる回路素子で構成されており、前記電子回路が、前記特定の複数の回路素子に与える複数の制御信号を保持する複数の保持回路を具え、前記複数の保持回路が、それらの保持回路が保持する前記複数の制御信号の値を外部装置により、確率的探索手法に従って、前記電子回路の基本的機能が所定の仕様を満たすように変更されるものであることを特徴とする、電子回路。
IPC (2件):
H03H 11/04 ,  G06F 17/50
FI (3件):
H03H 11/04 H ,  G06F 15/60 604 A ,  G06F 15/60 656 A
引用特許:
審査官引用 (7件)
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