特許
J-GLOBAL ID：200903090277965695

肢体機能回復支援装置

発明者：
木口 量夫

木口 量夫 について


出願人/特許権者：
国立大学法人佐賀大学

国立大学法人佐賀大学 について


代理人 (1件)： 平井 安雄
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願2005-223482
公開番号（公開出願番号）：特開2007-037667
出願日： 2005年08月01日
公開日（公表日）： 2007年02月15日
要約：
【課題】障害者の障害程度の応じて適切なモデル動作を表示して訓練動作を指示し、この訓練動作を確実に補助する肢体機能回復支援装置を提供する。【解決手段】障害者に対して肢体機能を回復させる訓練動作のモデルとなるモデル動作を表示手段1に表示及び報知し、この表示及び報知されるモデル動作を参考として障害者が肢体機能の訓練動作を実行する際に、当該訓練動作を動作補助手段2が補助し、この訓練動作を実行する障害者から生体信号を生体信号検出手段3が検出し、この検出された生体信号に基づき前記動作補助手段2を駆動制御手段6が駆動制御し、この検出された生体信号に基づいて前記モデル動作を維持し又は修正して前記表示手段1の表示及び報知の動作を表示制御手段8が制御する。障害者の障害程度に応じた最適なモデル動作を障害者の生体信号に基づいて維持又は修正できることとなり、障害者の訓練動作を確実に補助することができる。【選択図】図1
請求項（抜粋）：
障害者に対して肢体機能を回復させる訓練動作のモデルとなるモデル動作を表示及び/又は報知する表示手段と、 前記表示手段にて表示及び/又は報知されるモデル動作を参考として障害者が肢体機能の訓練動作を実行する際に、当該訓練動作を補助する動作補助手段と、 前記訓練動作を実行する障害者から生体信号を検出する生体信号検出手段と、 前記検出された生体信号に基づき前記動作補助手段を駆動制御する駆動制御手段と、 前記検出された生体信号に基づいて前記モデル動作を維持し又は修正して前記表示手段の表示及び/又は報知の動作を制御する表示制御手段とを備えることを 特徴とする肢体機能回復支援装置。
IPC (5件)：
A61H 1/02 ,  A63B 23/00 ,  A63B 23/035 ,  A63B 24/00 ,  A61B 5/11
FI (6件)：
A61H1/02 K ,  A61H1/02 N ,  A63B23/00 F ,  A63B23/035 Z ,  A63B24/00 ,  A61B5/10 310G
Fターム (6件)：
4C038VA04 ,  4C038VB11 ,  4C038VB14 ,  4C038VB34 ,  4C038VC05 ,  4C038VC20
引用特許：
出願人引用 (4件)
全件表示
審査官引用 (9件)
全件表示

前のページに戻る

TOP

BOTTOM