特許
J-GLOBAL ID:200903090518080070

自動分析装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 作田 康夫
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-074752
公開番号(公開出願番号):特開2004-279357
出願日: 2003年03月19日
公開日(公表日): 2004年10月07日
要約:
【課題】本発明の目的は、多数の検体に対しては効率的な連続処理が可能であって、特に緊急を要する検体の処理の際は処理待ち時間を少なくできる検体処理システムを提供することにある。【解決手段】検体ラックを往復移動可能な搬送ラインと、該搬送ラインの両端に設けられたランダムアクセス可能なバッファ部と、前記搬送ラインに接続された分析ユニットを備えた自動分析装置。【効果】本発明によれば高性能な自動分析装置において、装置のサイズをコンパクトに保ったまま再検バッファなどの十分な領域を確保すると共に、緊急検体などの測定要求に対しても迅速に対応することが可能になる。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
生体サンプルの分析を行う分析機構と、 検体ラックを該分析機構に搬送し、かつ試料分注が終了した検体ラックを該分析機構から搬送する搬送機構と、 試料が収容された試料容器を複数収容でき、更に収容された試料容器のうちの任意の試料容器を前記搬送機構に供給でき、かつ前記搬送機構を介して前記分析機構から戻ってきた試料容器を収納できる検体バッファと、 前記検体バッファに検体を供給する検体供給部と、 前記検体バッファから検体を収容する検体収納部と、 を備えたことを特徴とする自動分析装置。
IPC (2件):
G01N35/02 ,  G01N35/04
FI (2件):
G01N35/02 H ,  G01N35/04 H
Fターム (5件):
2G058AA07 ,  2G058CB04 ,  2G058CB05 ,  2G058CE08 ,  2G058FA01
引用特許:
審査官引用 (16件)
  • 自動分析装置およびその支援システム
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平10-097754   出願人:株式会社日立製作所
  • 特開平3-183957
  • 自動分析装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平5-002719   出願人:株式会社東芝
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