特許
J-GLOBAL ID:200903090533837217

自動機械システムおよびその通信制御方法

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2005-146817
公開番号(公開出願番号):特開2006-321014
出願日: 2005年05月19日
公開日(公表日): 2006年11月30日
要約:
【課題】無線化された可搬式教示操作部において、プレイバック運転時など必要に応じてシームレスに無線通信から有線通信に切替えることで、無線通信の通信障害が発生した場合でもロボット動作を停止させずに済む、自動機械システム及びその通信方法を提供する。【解決手段】教示装置3は、コントローラ2との無線通信を行う教示装置無線通信部18と、コントローラ2との有線通信を行う教示装置有線通信部14とを備え、コントローラ2は、教示装置3を搭載可能な形状を有する教示装置搭載部31と、教示装置3と無線通信を行うコントローラ無線通信部33と、教示装置3と有線通信を行うコントローラ有線通信部30と、コントローラ無線通信部33またはコントローラ有線通信部30にて受信した教示装置3からの指令信号に基づいて機構部1を駆動する駆動部とを備え、教示装置搭載部31は、教示装置3と電気的に接続される接続端子部26を備える。【選択図】図4
請求項(抜粋):
1つ以上の駆動機構を備える機構部と、前記機構部を駆動制御するコントローラと、前記機構部を操作する教示装置を備える自動機械システムにおいて、 前記教示装置は、前記コントローラとの無線通信を行う教示装置無線通信部と、前記コントローラとの有線通信を行う教示装置有線通信部とを備え、 前記コントローラは、前記教示装置を搭載可能な形状を有する教示装置搭載部と、前記教示装置と無線通信を行うコントローラ無線通信部と、前記教示装置と有線通信を行うコントローラ有線通信部と、前記コントローラ無線通信部または前記コントローラ有線通信部にて受信した前記教示装置からの指令信号に基づいて前記機構部を駆動する駆動部とを備え、 前記教示装置搭載部は、前記教示装置と電気的に接続される接続端子部を備えることを特徴とする自動機械システム。
IPC (3件):
B25J 19/00 ,  B25J 9/22 ,  G05B 19/414
FI (3件):
B25J19/00 K ,  B25J9/22 A ,  G05B19/414 R
Fターム (11件):
3C007JS05 ,  3C007JS07 ,  3C007JU14 ,  3C007MS27 ,  3C007MS30 ,  5H269AB33 ,  5H269BB11 ,  5H269CC09 ,  5H269KK03 ,  5H269PP06 ,  5H269SA28
引用特許:
出願人引用 (5件)
  • 可搬型操作盤を備える制御装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平11-088969   出願人:日産自動車株式会社
  • ロボット制御装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2003-328293   出願人:ファナック株式会社
  • ロボット制御装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平5-352822   出願人:株式会社ブリヂストン
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審査官引用 (12件)
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