特許
J-GLOBAL ID:200903091391290076

回転炉加熱処理装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 橋本 剛
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-065926
公開番号(公開出願番号):特開2004-271142
出願日: 2003年03月12日
公開日(公表日): 2004年09月30日
要約:
【課題】回転炉加熱処理装置のシール部の着脱を容易にする。【解決手段】回転炉加熱処理装置のシール部13を、回転炉8の外周に係合するグランドパッキン4と、排出ボックス14に設けられ、グランドパッキン4の外端と係合するパッキン係合部14bと、グランドパッキン4の外周側を包囲するとともに周方向に分割自在であってパッキン係合部14bと結合されるパッキン室枠21と、パッキン室枠21と結合され、パッキン室枠21内のグランドパッキン4を軸方向外側に押圧するパッキン押さえ25とから構成した。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
回転自在に支持された回転炉の一端側から投入ボックスを介して被処理物を投入し、該被処理物を回転炉の他端側から排出ボックスを介して排出又は次回転炉に移動させ、回転炉の外周側から間接加熱により加熱処理する回転炉加熱処理装置であって、投入又は排出ボックスと回転炉との間隔に、該間隔を気密にシールするシール部を備えた回転炉加熱処理装置において、シール部を、回転炉の外周に係合するパッキン部材と、上記ボックスに設けられ、パッキン部材の端部と係合するパッキン係合部と、パッキン部材の外周側を包囲しかつ周方向に分割自在であってパッキン係合部と結合されるパッキン室枠と、パッキン室枠と結合され、パッキン室枠内におけるパッキン部材を回転炉軸方向に押圧するパッキン押さえとにより構成したことを特徴とする回転炉加熱処理装置。
IPC (3件):
F27B7/24 ,  F16J15/16 ,  F16J15/24
FI (3件):
F27B7/24 ,  F16J15/16 B ,  F16J15/24 Z
Fターム (10件):
3J043AA16 ,  3J043BA02 ,  3J043CA01 ,  3J043CA12 ,  3J043DA09 ,  3J043DA10 ,  4K061AA08 ,  4K061CA21 ,  4K063AA18 ,  4K063DA22
引用特許:
出願人引用 (14件)
  • ロータリーキルンのシール構造
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2001-199244   出願人:核燃料サイクル開発機構, 東洋エンジニアリング株式会社, 株式会社栗本鐵工所
  • 回転加熱処理装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2000-144065   出願人:株式会社明電舎, 静清工業株式会社
  • 特開昭60-159585
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審査官引用 (2件)
  • ロータリーキルンのシール構造
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2001-199244   出願人:核燃料サイクル開発機構, 東洋エンジニアリング株式会社, 株式会社栗本鐵工所
  • 回転加熱処理装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2000-144065   出願人:株式会社明電舎, 静清工業株式会社

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