物体認識装置

発明者： , , ,
出願人/特許権者：
代理人 (1件)：岡田次生
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願2000-086192
公開番号（公開出願番号）：特開2001-273494
出願日： 2000年03月27日
公開日（公表日）： 2001年10月05日
要約：

【要約】【課題】物体の誤認識を生じさせる状況を判断することができ、かつ処理の負荷が低減された物体認識処理を実現する。【解決手段】物体認識装置は、所定の間隔をおいて配置された少なくとも2つの撮像手段と、少なくとも2つの撮像手段で得られ、複数のウィンドウに分割された画像に基づいて、ウィンドウごとに対象物までの距離を計測する計測手段と、計測手段によって得られた計測距離およびウィンドウの位置に基づいてウィンドウをクラスタリングし、クラスタを形成するクラスタリング手段と、クラスタの属性に基づいて、クラスタの有効または無効を判断するクラスタ判別手段と、クラスタ判別手段によって有効と判断されたクラスタに基づいて、物体を認識する物体認識手段とを備える。計測距離に基づいてクラスタの有効性を判断するので、物体認識の有効性を簡単に判断することができ、雨滴やノイズの影響による誤認識を回避することができる。

請求項（抜粋）：

所定の間隔をおいて配置された少なくとも2つの撮像手段と、該少なくとも2つの撮像手段で得られ、複数のウィンドウに分割された画像に基づいて、ウィンドウごとに対象物までの距離を計測する計測手段と、前記計測手段によって得られた計測距離およびウィンドウの位置に基づいてウィンドウをクラスタリングし、クラスタを形成するクラスタリング手段と、前記クラスタの属性に基づいて、クラスタの有効または無効を判断するクラスタ判別手段と、前記クラスタ判別手段によって有効と判断されたクラスタに基づいて、物体を認識する物体認識手段と、を備える物体認識装置。

IPC (9件)：

G06T 7/00 200 , G06T 7/00 250 , G06T 7/00 300 , B60R 1/00 , B60R 11/04 , G01B 11/00 , G01C 3/06 , G06T 1/00 330 , H04N 7/18

FI (9件)：

G06T 7/00 200 C , G06T 7/00 250 , G06T 7/00 300 E , B60R 1/00 A , B60R 11/04 , G01B 11/00 H , G01C 3/06 V , G06T 1/00 330 Z , H04N 7/18 J

Fターム (52件)：

2F065AA06 , 2F065BB05 , 2F065DD00 , 2F065DD06 , 2F065DD13 , 2F065EE01 , 2F065FF01 , 2F065FF05 , 2F065FF09 , 2F065JJ02 , 2F065JJ03 , 2F065JJ05 , 2F065JJ25 , 2F065JJ26 , 2F065LL22 , 2F065QQ03 , 2F065QQ13 , 2F065QQ24 , 2F065QQ36 , 2F065QQ41 , 2F065UU05 , 2F112AC03 , 2F112AC06 , 2F112BA05 , 2F112CA05 , 2F112CA12 , 2F112DA19 , 2F112FA03 , 2F112FA07 , 2F112FA36 , 2F112FA41 , 2F112FA45 , 2F112FA50 , 3D020BA05 , 3D020BA20 , 3D020BB01 , 3D020BC02 , 3D020BE03 , 5B057AA16 , 5B057BA02 , 5B057BA11 , 5B057DA08 , 5B057DA11 , 5C054CC00 , 5C054FC15 , 5C054HA30 , 5L096AA09 , 5L096BA04 , 5L096CA05 , 5L096FA66 , 5L096GA17 , 5L096MA07

引用特許：

審査官引用 (9件)

車外監視装置
公報種別：公開公報出願番号：特願平9-086877 出願人：富士重工業株式会社
車両用障害物検出装置
公報種別：公開公報出願番号：特願平9-334847 出願人：日産自動車株式会社
自動監視装置
公報種別：公開公報出願番号：特願平7-251273 出願人：松下電器産業株式会社

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