特許
J-GLOBAL ID:200903092096810137

会議支援システム、及び会議支援サーバー、並びに会議支援用コンピュータプログラム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (4件): 山下 穣平 ,  志村 博 ,  永井 道雄 ,  山下 穣平
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-364760
公開番号(公開出願番号):特開2005-130257
出願日: 2003年10月24日
公開日(公表日): 2005年05月19日
要約:
【課題】 会議終了後に会議メンバーが閲覧することができる議事録に、会議の様子を撮影した動画を挿入することが可能な会議支援システムを提供する。【解決手段】 ビデオカメラ付プロジェクタ30は、会議主催者のスイッチ操作により、録画を開始する。撮影時には、手動または自動で録画時の章の切替えが行われる。この録画内容には、会議の進行において提示された会議資料や、会議の様子が含められる。撮影済みの動画像データや会議資料等は、会議システムサーバー20へ送信され、サーバー20は、この動画像データや資料類を編集、加工した後、動画ボタンを組み込んだ文書形式の議事録を作成する。また、この文書形式の議事録を、アドレス(URL)が割り当てられた内部のデータベースに保存し、このアドレスを、会議メンバーの利用者端末に送信する。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
インターネット網に通信可能に接続される複数の利用者端末と、会議支援サーバーと、会議室設置の入出力装置とを備えた会議支援システムであって、 会議開始時点までの処理手段、会議開始時までの処理手段、会議中の処理手段、および会議終了後の処理手段を有し、 前記会議開始時点までの処理手段は、 会議開催情報を、会議主催者の利用端末から前記会議支援サーバーに送信して第1のデータベースに登録する開催情報登録手段と、 会議メンバーの名前と出欠フラグとを含む会議メンバー情報を、前記会議主催者の利用端末から前記会議支援サーバーに送信して第2のデータベースに登録する会議メンバー情報登録手段と、 会議資料を、前記会議主催者の利用端末から前記会議支援サーバーに送信して第3のデータベースに保存する会議資料保存手段と、 前記会議開催情報、前記会議メンバー情報、及び前記会議資料を、前記会議支援サーバーから、前記会議メンバーの利用者端末に送信する開催通知手段と、 前記会議メンバーの利用者端末から、当該会議メンバーの会議への出欠の意思を示す情報、及び会議資料を、前記会議支援サーバーに送信する開催通知応答手段と、 前記会議への出欠の意思を示す情報に基づいて前記会議メンバー情報を更新する会議メンバー情報更新手段と、 前記会議メンバーの利用者端末から送信された会議資料を、前記第3のデータベースに保存する会議資料追加保存手段とを備え、 前記会議開始時までの処理手段は、 第1の入出力装置を用いて会議メンバーを認証すると共に、前記認証により得られた認証結果から、当該会議メンバーの出欠の区別を確認することにより、前記第2のデータベースに登録された前記会議メンバー情報の出欠フラグを更新する出欠フラグ更新手段を備え、 前記会議中の処理手段は、 第3の入出力装置を用いて入力される会議中に提示されたデータを、前記会議支援サーバーの第3のデータベースに保存する会議データ保存手段と、 第2の入出力装置を用いて得られる会議の様子を撮影した動画像データを、前記会議支援サーバーの第4のデータベースに保存する動画像データ保存手段とを備え、 前記会議終了後の処理手段は、 前記撮像データに連結した文書形式の議事録を作成すると共に、前記議事録を前記インターネット網上でアドレス付けされたデータベースに格納する議事録作成手段と、 前記インターネット網上でアドレス付けされたデータベースのインターネット網上のアドレスを、前記会議メンバーの利用者端末に送信する議事録アドレス配付手段とを備えたことを特徴とする会議支援システム。
IPC (2件):
H04N7/15 ,  H04M3/56
FI (2件):
H04N7/15 ,  H04M3/56 C
Fターム (11件):
5C064AA02 ,  5C064AB04 ,  5C064AC01 ,  5C064AC11 ,  5C064AD02 ,  5C064AD06 ,  5C064AD14 ,  5K015AB01 ,  5K015AB02 ,  5K015JA00 ,  5K015JA10
引用特許:
出願人引用 (1件)
  • テレビ会議システム
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平4-075278   出願人:キヤノン株式会社
審査官引用 (43件)
全件表示

前のページに戻る