特許
J-GLOBAL ID:200903092228253275

液晶装置及びその製造方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 鈴木 喜三郎 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-264241
公開番号(公開出願番号):特開2001-091956
出願日: 1999年09月17日
公開日(公表日): 2001年04月06日
要約:
【要約】【課題】 シール材を介して2枚の基板を貼り合わせて成る液晶装置において、液晶注入時におけるシール材の外側の基板間隙に液晶を侵入させることのない新規のパネル構造及びその製造方法を提供する。【解決手段】 一対の側辺シール部23d,23eが基板210と基板220の間の基板外縁まで充填されており、基板外縁に基板間隙が形成されていない。したがって、液晶注入口23aから液晶を注入する際に、前辺シール部23bの外側の基板間隙に毛細管現象によって液晶が浸入したとしても、一対の側辺シール部23d及び23eの外側には基板間隙が形成されていないため、側辺シール部23d及び23eにおいて液晶の進行は停止する。
請求項(抜粋):
液晶封入領域を包摂するシール材を介して2枚の基板を貼り合わせて成り、前記シール材には、その内側に液晶を注入するために設けられた液晶注入口と該液晶注入口を封鎖する封止部とが形成され、前記液晶封入領域内から前記シール材の外側に引き出された外部端子を備えた外部接続部を有する液晶装置であって、前記シール材の延長方向に見て少なくとも前記液晶注入口と前記外部接続部との間に、2枚の前記基板の最外端間まで前記シール材が充填された外縁部位を備えていることを特徴とする液晶装置。
IPC (4件):
G02F 1/1339 505 ,  G02F 1/13 101 ,  G02F 1/1333 500 ,  G02F 1/1341
FI (4件):
G02F 1/1339 505 ,  G02F 1/13 101 ,  G02F 1/1333 500 ,  G02F 1/1341
Fターム (21件):
2H088FA04 ,  2H088FA06 ,  2H088FA07 ,  2H088FA10 ,  2H088FA28 ,  2H088FA29 ,  2H088HA01 ,  2H088MA16 ,  2H088MA20 ,  2H089KA01 ,  2H089KA10 ,  2H089LA41 ,  2H089PA13 ,  2H089PA15 ,  2H089QA12 ,  2H089TA01 ,  2H089TA03 ,  2H089TA06 ,  2H090JB03 ,  2H090JC13 ,  2H090JC15
引用特許:
審査官引用 (15件)
全件表示

前のページに戻る