特許
J-GLOBAL ID:200903093236433017
自動機械システム
発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2006-274815
公開番号(公開出願番号):特開2008-093743
出願日: 2006年10月06日
公開日(公表日): 2008年04月24日
要約:
【課題】無線化された可搬式教示装置を用いた自動機械システムにおいて、プレイバック運転時など必要に応じてシームレスに無線通信から有線通信に切替えることで、無線通信の通信障害が発生した場合でもロボット動作を停止させず、教示作業時にはケーブルレス環境を実現できる自動機械システムを提供する。【解決手段】教示装置3は、無線通信部と有線通信部とからなる教示装置通信部と、バッテリと、非常停止スイッチと、接続ケーブル30を接続する接続端子部14を備え、接続ケーブル30の一端はコントローラ2に接続され、他端は教示装置3の無線通信部と無線通信を行うコントローラ無線通信部31または教示装置3の接続端子部14に選択的に接続される。【選択図】図4
請求項(抜粋):
自動機械のコントローラと前記自動機械の可搬式教示装置との間の通信を無線または接続ケーブルを介して行う自動機械システムであって、
前記教示装置は、無線通信部と有線通信部とからなる教示装置通信部と、バッテリと、非常停止スイッチと、前記接続ケーブルを接続する接続端子部を備え、
前記コントローラは、通信部と、前記通信部にて受信した前記教示装置からの指令信号に基づいて前記自動機械を駆動する駆動装置と、前記通信部にて受信した前記教示装置からの非常停止信号に基づいて機構部を非常停止させる非常停止装置とを備え、
前記接続ケーブルの一端は前記コントローラに接続され、他端は前記教示装置の無線通信部と無線通信を行うコントローラ無線通信部または前記教示装置の接続端子部に選択的に接続されることを特徴とする自動機械システム。
IPC (3件):
B25J 9/22
, B25J 19/00
, G05B 19/42
FI (3件):
B25J9/22 A
, B25J19/00 J
, G05B19/42 H
Fターム (11件):
3C007JS05
, 3C007JU14
, 3C007MS27
, 3C007MS29
, 3C269AB33
, 3C269BB09
, 3C269BB11
, 3C269QC10
, 3C269SA04
, 3C269SA19
, 3C269SA37
引用特許:
出願人引用 (6件)
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可搬型操作盤を備える制御装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平11-088969
出願人:日産自動車株式会社
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ロボット制御装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願2003-328293
出願人:ファナック株式会社
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ロボット制御装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平5-352822
出願人:株式会社ブリヂストン
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実開平4-098594号公報(第2頁、図1)
-
産業ロボット装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平9-152529
出願人:三菱電機株式会社
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車両の無線操縦システム
公報種別:公開公報
出願番号:特願平7-074995
出願人:日産ディーゼル工業株式会社
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審査官引用 (8件)
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