特許
J-GLOBAL ID:200903093407841496 実時間処理システムの過負荷制御方法
発明者: 出願人/特許権者: 代理人 (1件):
斉藤 武彦 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-274404
公開番号(公開出願番号):特開2003-186685
出願日: 2002年09月20日
公開日(公表日): 2003年07月04日
要約:
【要約】【課題】 資源を有効に使用し、システムの障害を最小化しながら中断のないサービスを提供でき、また、予め過負荷を感知してシステム運用者が過負荷に備えることができ、過負荷等級にしたがって動的に過負荷を制御する方法を提供する。【解決手段】 トランジェクションIDを利用して瞬間的に発生する過負荷を自動に解決できるようにする実時間処理システムの過負荷制御方法に関するものであって、トランジェクションIDの個数に基づいて過負荷の度合を多数の等級に分け、各々の過負荷等級で削除するメッセージの優先順位を決定してサーバに過負荷が発生すると、トランジェクションIDの使用比率に基づいて過負荷等級を把握し、クライアントから受信したメッセージの優先順位が把握された過負荷等級で削除されるメッセージの優先順位より高いか否かによってクライアントから受信したメッセージを削除/処理する。
請求項(抜粋):
遊休のトランジェクションIDの個数に基づいて過負荷等級およびメッセージ優先順位を設定する過程と;メッセージ受信時、過負荷制御プロセスで前記サーバに過負荷が発生したか断する過程と;前記判断結果、前記サーバに過負荷が発生した場合には、発生した過負荷の等級を把握し、前記把握された過負荷等級に基づいて前記受信したメッセージを削除するか否か判断する過程と;前記判断結果、前記受信したメッセージが削除されるメッセージである場合には、前記受信したメッセージを削除させる過程と;を含めてなる実時間処理システムの過負荷制御方法。
IPC (2件):
G06F 9/46 340
, H04Q 7/34
FI (2件):
G06F 9/46 340 D
, H04Q 7/04 C
Fターム (19件):
5B098GA04
, 5B098GC03
, 5B098GC08
, 5B098GC14
, 5B098GC16
, 5K067AA12
, 5K067AA28
, 5K067BB04
, 5K067BB21
, 5K067DD13
, 5K067DD17
, 5K067DD51
, 5K067DD57
, 5K067EE02
, 5K067EE10
, 5K067EE16
, 5K067HH32
, 5K067JJ61
, 5K067JJ66
引用特許: 審査官引用 (8件) - 負荷の平衡調整方法
公報種別:公開公報
出願番号:特願平6-229952
出願人:シーメンスアクチエンゲゼルシヤフト
- 発着分離方式における輻輳制御方式
公報種別:公開公報
出願番号:特願平7-337526
出願人:日本電気通信システム株式会社
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特許第3229237号
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