特許
J-GLOBAL ID:200903093606562075

複数形式デ-タの共存処理システム及びコンピュ-タ読取可能な記憶媒体

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 井桁 貞一
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-003154
公開番号(公開出願番号):特開2000-207191
出願日: 1999年01月08日
公開日(公表日): 2000年07月28日
要約:
【要約】【課題】本発明では、一時期にオフィスサーバの専門的知識を要するシステム保守要員を大量に確保する必要はなく、極力少ないシステム保守要員の確保でオフィスサーバシステムの旧バージョンから新バージョンへの移行を可能にするために、第1のプログラム(旧バージョン)で扱う第1の形式のデータと、第1のプログラムと類似の処理を実行する第2のプログラム(新バージョン)で扱う、第1の形式のデータと異なる形式の第2の形式の、第1の形式のデータと類似のデータとを共存させながら、第1のプログラムから第2のプログラムへ移行させることを課題とする。【解決手段】上記の課題は、前記第1のプログラムおよび第2のプログラムが動作中で予め設定されている第1の事象の発生を契機に、前記第1の形式のデータを第2の形式のデータへ変換する第1の変換手段と、前記第1のプログラムおよび第2のプログラムが動作中で予め設定されている第2の事象の発生を契機に、前記第2の形式のデータを第1の形式のデータへ変換する第2の変換手段とにより解決される。
請求項(抜粋):
複数形式のデータを共存させて処理を行う複数形式データの共存処理システムにおいて、第1のプログラムと、第1のプログラムで扱うデータを第1の形式として格納する第1形式データ格納部と、前記第1のプログラムと類似の処理を行う第2のプログラムと、第1形式データ格納部に格納されるデータと類似のデータを第1の形式と異なり、前記第2のプログラムで扱う、第2の形式として格納する第2形式データ格納部と、前記第1のプログラムおよび第2のプログラムが動作中で予め設定されている第1の事象の発生を契機に、前記第1形式データ格納部にあるデータを第2の形式のデータへ変換する第1の変換手段と、前記第1のプログラムおよび第2のプログラムが動作中で予め設定されている第2の事象の発生を契機に、前記第2形式データ格納部にあるデータを第1の形式のデータへ変換する第2の変換手段とを有することを特徴とする複数形式データの共存処理システム。
IPC (4件):
G06F 9/06 540 ,  G06F 9/06 410 ,  G06F 12/00 511 ,  G06F 15/00 310
FI (4件):
G06F 9/06 540 F ,  G06F 9/06 410 P ,  G06F 12/00 511 C ,  G06F 15/00 310 C
Fターム (5件):
5B076AC03 ,  5B076EA17 ,  5B082GA02 ,  5B082GA05 ,  5B085AA05
引用特許:
出願人引用 (13件)
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審査官引用 (7件)
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