特許
J-GLOBAL ID:200903095284766756
電子制御装置
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
足立 勉
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2006-029784
公開番号(公開出願番号):特開2007-213137
出願日: 2006年02月07日
公開日(公表日): 2007年08月23日
要約:
【課題】スリープモード時にマイコンへの電源電圧の供給を停止するようになっている電子制御装置において、マイコンの故障を防止する。【解決手段】車両のイグニシションスイッチ4がオフされECU1がスリープモードに移行する際、主制御マイコン20は、入出力回路25の出力ポートから副制御マイコン30に出力される信号V4aの出力レベルをローレベルにすると共に、入出力回路25が有するポートであって、出力ポートと入力ポートとの何れかに設定変更可能なポートの設定を、入力ポートに切り替える。これにより、主制御マイコン20の入出力回路25を介して副制御マイコン30にハイレベルの信号が入力されないようにする。その後、信号V6をローレベルにしてスイッチ13をオフさせ、副制御マイコン30への電源電圧V3の供給を停止させる。【選択図】図1
請求項(抜粋):
信号線を介して互いに接続される主制御マイコン及び副制御マイコンと、
前記主制御マイコンへ、該主制御マイコンが動作するための第1電源電圧を供給すると共に、前記副制御マイコンへ、該副制御マイコンが動作するための第2電源電圧を供給する電源供給手段と、を備えた電子制御装置であって、
前記電源供給手段は、前記第2電源電圧の供給の停止を指示する遮断信号を受けると、前記第2電源電圧の供給を停止するようになっており、
前記主制御マイコンは、予め定められた遮断条件が成立したと判断すると、当該主制御マイコンから前記副制御マイコンへ前記信号線を介してハイレベルの信号が出力されないようにする出力信号抑制処理を実行すると共に、該出力信号抑制処理の実行が終了すると、前記遮断信号を前記電源供給手段に出力するようになっていること、を特徴とする電子制御装置。
IPC (2件):
FI (2件):
G06F15/78 510P
, G06F1/00 332B
Fターム (7件):
5B011EA08
, 5B011FF01
, 5B011KK03
, 5B011MB16
, 5B062AA05
, 5B062AA08
, 5B062HH04
引用特許:
出願人引用 (1件)
審査官引用 (9件)
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半導体集積回路装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願2001-091625
出願人:松下電器産業株式会社
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電子回路
公報種別:公開公報
出願番号:特願平6-220316
出願人:三菱電機株式会社
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無線交換システム
公報種別:公開公報
出願番号:特願平7-119847
出願人:キヤノン株式会社
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通信装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平9-061282
出願人:ブラザー工業株式会社
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異常監視装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願2003-123060
出願人:富士通テン株式会社
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信号入出力回路
公報種別:公開公報
出願番号:特願平7-217190
出願人:三菱電機株式会社, 三菱電機セミコンダクタソフトウエア株式会社
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情報処理装置のための電力供給制御装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平4-318573
出願人:シャープ株式会社
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ウォッチドッグタイマ
公報種別:公開公報
出願番号:特願平5-202293
出願人:沖電気工業株式会社
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CMOS回路間の電源分割制御方式
公報種別:公開公報
出願番号:特願平4-168693
出願人:富士通株式会社, 株式会社ピーエフユー
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