特許
J-GLOBAL ID:200903095369099546

ブレーキ制御装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件): 中村 聡延 ,  山本 晃司 ,  江上 達夫
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2004-211996
公開番号(公開出願番号):特開2006-027530
出願日: 2004年07月20日
公開日(公表日): 2006年02月02日
要約:
【課題】 摩擦ブレーキによる制動力とモータの回生制動力を左右輪に配分して、摩擦損失が抑制可能なブレーキ制御装置を提供する。【解決手段】 ブレーキ制御装置は、左右輪を別個に駆動及び回生するモータと、左右輪の各々に設けられる摩擦ブレーキと、車両の車両状態を取得する車両状態取得手段と、取得した車両状態に基づいて、モータによる回生制動力と摩擦ブレーキによる制動力の配分を左右輪の各々に対して導出する配分導出手段と、を備える。ブレーキ制御装置は、車両の車両状態に基づいて、左右輪に対する制動力の配分を導出して制動力を付与する。これにより、車両の走行状態に応じた適切なブレーキ制御を行うことが可能となる。よって、摩擦ブレーキが無駄に使用されなくなるため、摩擦損失を抑制することができる。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
車両に搭載されるブレーキ制御装置であって、 前記車両の左右輪を独立に駆動及び回生するモータと、 前記左右輪の各々に設けられる摩擦ブレーキと、 前記車両の車両状態を取得する車両状態取得手段と、 取得した車両状態に基づいて、前記モータの回生による制動力と前記摩擦ブレーキの制動力の配分を、前記左右輪の各々に対して導出する配分導出手段と、 導出した配分に対応する制動力を、前記モータと前記摩擦ブレーキから出力させる制御手段と、を備えることを特徴とするブレーキ制御装置。
IPC (2件):
B60T 8/17 ,  B60L 7/24
FI (2件):
B60T8/00 E ,  B60L7/24 D
Fターム (28件):
3D046AA09 ,  3D046BB00 ,  3D046BB32 ,  3D046CC02 ,  3D046CC06 ,  3D046EE01 ,  3D046GG01 ,  3D046HH02 ,  3D046HH39 ,  5H115PA11 ,  5H115PC06 ,  5H115PG04 ,  5H115PI16 ,  5H115PI29 ,  5H115PO06 ,  5H115PO09 ,  5H115PO17 ,  5H115PU08 ,  5H115PU24 ,  5H115PV09 ,  5H115QI04 ,  5H115QI07 ,  5H115QI16 ,  5H115RB14 ,  5H115SE03 ,  5H115TB02 ,  5H115TB03 ,  5H115TO23
引用特許:
出願人引用 (2件) 審査官引用 (7件)
  • 電気自動車の制動装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平8-013345   出願人:トヨタ自動車株式会社
  • 車両用制動装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2002-357721   出願人:日産自動車株式会社
  • 電気自動車の制動制御装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平4-071634   出願人:トヨタ自動車株式会社
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