特許
J-GLOBAL ID:200903095777284955

空気調和装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (4件): 小野 由己男 ,  加藤 秀忠 ,  山下 託嗣 ,  北原 宏修
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2005-363739
公開番号(公開出願番号):特開2007-163106
出願日: 2005年12月16日
公開日(公表日): 2007年06月28日
要約:
【課題】本発明に課題は、圧縮機構内における冷凍機油に対する冷媒の寝込みを解消し、冷媒の油への溶解度の差による冷媒量の予測誤差を極小化することにある。【解決手段】空気調和装置1は、冷媒回路7と、冷媒寝込み判断手段8a〜8cと、運転制御装置6a〜6cとを備えている。冷媒回路は、熱源ユニット2a〜2cと、冷媒連絡配管4,5と、膨張機構31a,31b,・・・と、利用ユニット29a〜29c,3a,3b,・・・とを含む回路である。冷媒連絡配管には、熱源ユニットと利用ユニットとが接続される。熱源ユニットは、圧縮機構21a〜21cと熱源側熱交換器24a〜24cとを有する。冷媒寝込み判断手段は、圧縮機構内での冷媒の寝込み状況を判断可能である。運転制御装置は、回路内の冷媒量を判定する冷媒量判定運転を行う前に、圧縮機構内に冷媒の寝込みを検知した場合に、冷媒の寝込みを解消する冷媒寝込み解消運転を行う。【選択図】図1
請求項(抜粋):
圧縮機構(21a〜21c)と熱源側熱交換器(24a〜24c)とを有する熱源ユニット(2a〜2c)と、前記熱源ユニットが接続される冷媒連絡配管(4,5)と、膨張機構(29a〜29c,31a,31b,・・・)と、利用側熱交換器(32a,32b,・・・)を有し前記冷媒連絡配管に接続される利用ユニット(3a,3b,・・・)と、を含む冷媒回路(7)と、 前記冷媒が前記圧縮機構内に寝込んでいるか否かを判断可能な冷媒寝込み判断手段(8a〜8c)と、 前記冷媒回路内の冷媒量を判定する冷媒量判定運転を行う際に、事前に、前記冷媒寝込み判断手段が前記圧縮機構内に前記冷媒が寝込んでいると判断した場合に、前記冷媒の寝込みを解消する冷媒寝込み解消運転を行う運転制御装置(6a〜6c)と、 を備えた空気調和装置(1)。
IPC (2件):
F25B 49/02 ,  F25B 1/00
FI (6件):
F25B49/02 520A ,  F25B49/02 510K ,  F25B49/02 510A ,  F25B49/02 510Z ,  F25B1/00 341V ,  F25B1/00 387L
引用特許:
出願人引用 (1件) 審査官引用 (14件)
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