特許
J-GLOBAL ID:200903095797050411

車両周辺監視装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (5件): 曾我 道照 ,  曾我 道治 ,  古川 秀利 ,  鈴木 憲七 ,  梶並 順
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2004-256763
公開番号(公開出願番号):特開2005-043375
出願日: 2004年09月03日
公開日(公表日): 2005年02月17日
要約:
【課題】簡単な処理で物体追跡を実現し、広角化、高感度化により検出点数が増加しても効率よく物体を追跡することのできる車両周辺監視装置を得る。【解決手段】レーダ手段100の検出結果から周辺物体の自車両に対する相対位置及び相対速度を出力する認識手段103は、検出点データを用いて物体位置を検出し、物体の位置データである物体位置データを算出する物体検出手段112と、過去に検出した各物体について、過去の物体位置データから今回検出されるべき位置を推定する物体位置推定手段115と、物体の推定位置のまわりに所定のウィンドウを設けるウィンドウ設定手段116と、ウィンドウ内に含まれる検出点データを用いて今回の物体位置データを求め、過去に検出した物体位置データを用いて、物体の相対速度を算出する物体追跡手段117とを備えている。【選択図】図1
請求項(抜粋):
自車両周辺の所定角度にわたり電磁波を掃引照射し、その電磁波が物体に反射した反射波を検出することで周辺物体までの距離と方向を出力するレーダ手段と、 前記レーダ手段の検出結果に基づき、自車両周辺にある物体の自車両に対する相対位置及びその変化量である相対速度を出力する認識手段と、 を備えた車両周辺監視装置において、 前記認識手段は、 前記レーダ手段により得られた検出点データを用いて物体位置を検出し、その物体の位置データである物体位置データを算出する物体検出手段と、 過去に検出したそれぞれの物体について、過去の物体位置データから今回検出されるべき位置を推定する物体位置推定手段と、 前記物体位置推定手段の出力する物体の推定位置のまわりに所定のウィンドウを設けるウィンドウ設定手段と、 前記ウィンドウ設定手段により設定したウィンドウ内に含まれる検出点データを用いて今回の物体位置データを求め、過去に検出した物体位置データを用いて、その物体の自車に対する相対速度を算出する物体追跡手段と、 を備えたことを特徴とする車両周辺監視装置。
IPC (4件):
G01S13/93 ,  B60R21/00 ,  G01S17/93 ,  G08G1/16
FI (7件):
G01S13/93 Z ,  B60R21/00 624D ,  B60R21/00 626B ,  B60R21/00 626F ,  B60R21/00 626G ,  G08G1/16 C ,  G01S17/88 A
Fターム (30件):
5H180AA01 ,  5H180CC03 ,  5H180CC14 ,  5H180LL01 ,  5H180LL07 ,  5H180LL08 ,  5J070AC01 ,  5J070AC04 ,  5J070AC06 ,  5J070AC13 ,  5J070AE01 ,  5J070AF03 ,  5J070AG09 ,  5J070AH20 ,  5J070AJ10 ,  5J070AJ13 ,  5J070BB06 ,  5J070BF08 ,  5J070BF09 ,  5J070BF16 ,  5J084AA14 ,  5J084AB01 ,  5J084AB17 ,  5J084AC02 ,  5J084AD01 ,  5J084BA48 ,  5J084CA70 ,  5J084CA77 ,  5J084EA05 ,  5J084EA29
引用特許:
出願人引用 (10件)
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審査官引用 (9件)
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