特許
J-GLOBAL ID:200903096109960082

正面フライス

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-012149
公開番号(公開出願番号):特開2004-223630
出願日: 2003年01月21日
公開日(公表日): 2004年08月12日
要約:
【目的】アルミニウム合金などからなる薄肉の被削材の正面フライス加工において、振動やびびりの少ない加工を行うとともに、加工面の面粗度と精度、および、切れ刃の寿命を大幅に向上させる。【構成】工具本体の外周面から突出する主切れ刃と前記工具本体の一端面から突出する正面切れ刃とを有するチップを前記工具本体の外周面に沿って複数個配設した正面フライスにおいて、少なくとも1つ以上のチップは、該正面フライスの回転方向に向かって直前または直後のいずれか一方に配設されるチップに対して、主切れ刃が該正面スライスの半径方向に逃がされ、且つ、正面切れ刃が軸方向に突出され、前記主切れ刃および前記正面切れ刃は、焼結ダイヤモンド、又は、超硬合金の母材にダイヤモンドコーティングしたもののいずれかからなり、前記主切れ刃および/または前記正面切れ刃の稜線にホーニングが施される。【選択図】図2
請求項(抜粋):
略円板状をなす工具本体を有し、前記工具本体の外周側に配設される主切れ刃と、前記工具本体の先端面側に配設される正面切れ刃とを有する略多角形板状をなすスローアウェイチップが前記工具本体の外周面に沿って複数個配設された正面フライスにおいて、 少なくとも1つ以上のスローアウェイチップは、該正面フライスの回転方向に向かって直前又は直後のいずれか一方に配設されるスローアウェイチップに対して、主切れ刃が該正面フライスの半径方向に逃がされ、且つ、正面切れ刃が該正面フライスの軸方向に突出されるとともに、 前記主切れ刃および前記正面切れ刃は、焼結ダイヤモンド、又は、超硬合金の母材にダイヤモンドコーティングされたもののいずれかからなり、 前記主切れ刃および/または前記正面切れ刃の稜線にホーニングが施されたことを特徴とする正面フライス。
IPC (2件):
B23C5/06 ,  B23C5/16
FI (2件):
B23C5/06 A ,  B23C5/16
Fターム (7件):
3C022HH01 ,  3C022HH06 ,  3C022HH15 ,  3C022LL01 ,  3C022LL02 ,  3C022MM02 ,  3C022MM15
引用特許:
審査官引用 (10件)
全件表示

前のページに戻る