特許
J-GLOBAL ID:200903096508455278

ショットキバリアダイオード

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (4件): 長谷川 芳樹 ,  寺崎 史朗 ,  柴田 昌聰 ,  近藤 伊知良
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2006-300801
公開番号(公開出願番号):特開2008-117979
出願日: 2006年11月06日
公開日(公表日): 2008年05月22日
要約:
【課題】低オン抵抗・高耐圧を有しIII族窒化物半導体を用いるショットキバリアダイオードを提供する。【解決手段】窒化ガリウムフィールドプレート層17は、III族窒化物半導体ドリフト領域13の第1のエリア13bを覆う。窒化ガリウムフィールドプレート層17は、第2のエリア13cに開口19を有する。ショットキ導電部15aは、開口19においてIII族窒化物半導体ドリフト領域13の第2のエリア13cにショットキ接合21を成すことにより、オン抵抗を高くすることがない。オーバーラップ導電部15bは、窒化ガリウムフィールドプレート層17上に設けられる。窒化ガリウム系材料とは異なる材料から成る絶縁物(例えばSiOX、SiN、SiON)とIII族窒化物半導体との界面が形成されない。【選択図】図1
請求項(抜粋):
第1のエリアおよび第2のエリアを含む主面を有するIII族窒化物半導体ドリフト領域と、 ショットキ導電部およびオーバーラップ導電部を含む電極と、 前記III族窒化物半導体ドリフト領域の前記第1のエリアを覆うと共に前記第2のエリアに開口を有する窒化ガリウムフィールドプレート層と を備え、 前記ショットキ導電部は、前記窒化ガリウムフィールドプレート層の前記開口において前記III族窒化物半導体ドリフト領域の前記第2のエリアにショットキ接合を成し、 前記オーバーラップ導電部は、前記窒化ガリウムフィールドプレート層上に設けられる、ことを特徴とするショットキバリアダイオード。
IPC (2件):
H01L 29/47 ,  H01L 29/872
FI (2件):
H01L29/48 F ,  H01L29/48 D
Fターム (11件):
4M104AA04 ,  4M104BB09 ,  4M104BB36 ,  4M104DD15 ,  4M104DD16 ,  4M104DD17 ,  4M104DD18 ,  4M104FF10 ,  4M104FF31 ,  4M104GG03 ,  4M104HH20
引用特許:
出願人引用 (9件)
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審査官引用 (9件)
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