特許
J-GLOBAL ID:200903097394202788

仕様書間クロスリファレンス表

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 境 廣巳
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-275470
公開番号(公開出願番号):特開平10-105390
出願日: 1996年09月26日
公開日(公表日): 1998年04月24日
要約:
【要約】【課題】 顧客要求の変更が各仕様書及びソースプログラムに及ぼす影響範囲を容易に把握することができる仕様書間クロスリファレンス表を提供する。【解決手段】 ソフトウェア要求仕様書の記載箇所を特定する識別番号を欄2に、ソフトウェア設計仕様書の記載箇所を特定する識別番号を欄3に記載し、第1のマトリクス欄6に、ソフトウェア要求仕様書とソフトウェア設計仕様書の記載箇所間の関連性の有無を示すマーク61を記載する。同様に、プログラム仕様書の記載箇所を特定する識別番号を欄4に記載し、第2のマトリクス欄7にソフトウェア設計仕様書とプログラム仕様書の記載箇所間の関連性の有無を示すマーク71を記載する。更に、ソースプログラムの構成単位を特定する識別番号を欄5に記載し、第3のマトリクス欄8にプログラム仕様書の記載箇所とソースプログラムの構成単位との関連性の有無を示すマーク81を記載する。
請求項(抜粋):
ソフトウェア開発作業において顧客要求に基づき作成されるソフトウェア要求仕様書の記載箇所を特定する識別番号を一列に記載したソフトウェア要求仕様書識別番号欄と、ソフトウェア開発作業においてソフトウェア要求仕様書に基づき作成されるソフトウェア設計仕様書の記載箇所を特定する識別番号を一列に記載したソフトウェア設計仕様書識別番号欄と、隣接する2辺の一方が前記ソフトウェア要求仕様書識別番号欄に、他方が前記ソフトウェア設計仕様書識別番号欄にそれぞれ接するマトリクス欄であって、前記ソフトウェア要求仕様書識別番号欄に記載された識別番号で特定されるソフトウェア要求仕様書の記載箇所と、前記ソフトウェア設計仕様書識別番号欄に記載された識別番号で特定されるソフトウェア設計仕様書の記載箇所との関連性の有無を、双方の欄の識別番号の記載位置によって定まる行と列との交点上のマークの有無によって表現した第1のマトリクス欄と、ソフトウェア開発作業においてソフトウェア設計仕様書に基づき作成されるプログラム仕様書の記載箇所を特定する識別番号を一列に記載したプログラム仕様書識別番号欄と、隣接する2辺の一方が前記ソフトウェア設計仕様書識別番号欄に、他方が前記プログラム仕様書識別番号欄にそれぞれ接するマトリクス欄であって、前記ソフトウェア設計仕様書識別番号欄に記載された識別番号で特定されるソフトウェア設計仕様書の記載箇所と、前記プログラム仕様書識別番号欄に記載された識別番号で特定されるプログラム仕様書の記載箇所との関連性の有無を、双方の欄の識別番号の記載位置によって定まる行と列との交点上のマークの有無によって表現した第2のマトリクス欄と、ソフトウェア開発作業においてプログラム仕様書に基づき作成されるソースプログラムの構成単位を特定する識別番号を一列に記載したソースプログラム識別番号欄と、隣接する2辺の一方が前記プログラム仕様書識別番号欄に、他方が前記ソースプログラム識別番号欄にそれぞれ接するマトリクス欄であって、前記プログラム仕様書識別番号欄に記載された識別番号で特定されるプログラム仕様書の記載箇所と、前記ソースプログラム識別番号欄に記載された識別番号で特定されるソースプログラムの構成単位との関連性の有無を、双方の欄の識別番号の記載位置によって定まる行と列との交点上のマークの有無によって表現した第3のマトリクス欄とから構成される仕様書間クロスリファレンス表。
IPC (2件):
G06F 9/06 530 ,  G06F 9/06 410
FI (2件):
G06F 9/06 530 U ,  G06F 9/06 410 H
引用特許:
審査官引用 (16件)
  • 特開平3-116228
  • 特開平3-058127
  • 特開平4-137035
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