誘導加熱調理器

発明者： , , ,
出願人/特許権者：
代理人 (3件)：岩橋文雄 , 坂口智康 , 内藤浩樹
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願2004-019578
公開番号（公開出願番号）：特開2005-216586
出願日： 2004年01月28日
公開日（公表日）： 2005年08月11日
要約：

【課題】赤外線検出手段により、加熱コイルからの磁界の影響を受けずに天板上の鍋の温度を精度良く検出することができる誘導加熱調理器を提供することを目的とする。【解決手段】鍋1底面から放射される赤外線を加熱コイル3中心部において検知する赤外線検出手段5と、加熱コイル3中心部の磁束を収束する磁束収束手段6と、加熱コイル3からの磁界を遮蔽する防磁手段7と、赤外線検出手段5へ鍋1からの赤外線を集光する反射手段8とを備え、赤外線検出手段5は、磁束収束手段6、防磁手段7および反射手段8の作用により、加熱コイル3からの磁界の影響を受けずに天板2上の鍋1の温度を精度良く検出することができる。【選択図】図1

請求項（抜粋）：

鍋を加熱する加熱コイルと、前記加熱コイルの上部で鍋を載置する天板と、前記天板下面に設置され前記鍋底面から放射される赤外線を加熱コイル中心部において検知する赤外線検出手段と、前記加熱コイル中心部の磁束を収束する磁束収束手段と、前記赤外線検出手段への前記加熱コイルからの磁界を遮蔽する防磁手段と、前記赤外線検出手段へ鍋からの赤外線を集光する反射手段と、前記赤外線検出手段の出力から鍋底面温度を検出する温度検知手段と、温度検知手段の出力に応じて加熱コイルに供給する電力を制御する制御手段とを備えた誘導加熱調理器。

IPC (1件)：

H05B6/12

FI (3件)：

H05B6/12 335 , H05B6/12 318 , H05B6/12 319

Fターム (12件)：

3K051AA08 , 3K051AB02 , 3K051AB04 , 3K051AC10 , 3K051AC33 , 3K051AC42 , 3K051AD04 , 3K051AD15 , 3K051AD28 , 3K051AD29 , 3K051CD42 , 3K051CD43

引用特許：

出願人引用 (1件)

特開平3-184295号公報

審査官引用 (9件)

誘導加熱調理器
公報種別：公開公報出願番号：特願2000-263412 出願人：松下電器産業株式会社
特開平3-226989
炊飯器
公報種別：公開公報出願番号：特願2002-138168 出願人：松下電器産業株式会社

全件表示

前のページに戻る