特許
J-GLOBAL ID:200903099426700540
音声対話装置、その方法、プログラム
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
大菅 義之
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-418436
公開番号(公開出願番号):特開2005-181442
出願日: 2003年12月16日
公開日(公表日): 2005年07月07日
要約:
【課題】 アプリケーション側に負担を掛けないようにでき、また認識結果の確認を間違いなく行うことができるようにする。【解決手段】 予め質問別候補辞書DB12に、各質問別に、その質問に対して想定される回答候補として、正規の用語等である各主回答候補と、各主回答候補の同義語等とが対応付けられて格納されている。音声認識部15は質問別候補辞書DB12等を用いて音声認識する。候補評価部17は、この音声認識結果が同義語等である場合には、これに対応する主回答候補を質問別候補辞書DB12から求め、この主回答候補を認識結果としてアプリケーション22に渡す。その前に、この主回答候補を用いてユーザに認識結果の正/誤の確認をとるようにしてもよい。【選択図】図1
請求項(抜粋):
各質問と、各質問別に想定される各回答候補として、各主回答候補と、該各主回答候補毎に対応付けてその主回答候補と意味的に同様である1又は複数の同様語を格納する質問別候補辞書格納手段と、
前記質問別候補辞書格納手段に格納される任意の質問を用いて、ネットワークを介して任意の電話機に対して音声による質問を送信する音声応答手段と、
前記音声応答手段による質問に対して前記電話機を介して入力される音声による回答を受信して、該音声による回答を前記質問別候補辞書格納手段または標準認識辞書を参照して音声認識する音声認識手段と、
該音声認識結果が前記同様語である場合には、前記質問別候補辞書格納手段より、該同様語に対応する主回答候補を求め、該主回答候補を所定のアプリケーションに渡すことを特徴とする音声対話装置。
IPC (4件):
G10L15/22
, G10L15/00
, G10L15/06
, G10L15/18
FI (6件):
G10L3/00 571T
, G10L3/00 551A
, G10L3/00 521V
, G10L3/00 571V
, G10L3/00 561D
, G10L3/00 537Z
Fターム (9件):
5D015AA02
, 5D015BB01
, 5D015CC17
, 5D015GG06
, 5D015HH14
, 5D015KK03
, 5D015KK04
, 5D015LL02
, 5D015LL07
引用特許:
出願人引用 (3件)
審査官引用 (10件)
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