特許
J-GLOBAL ID:200903099558768098

蛍光分光式内部応力検査装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 関 正治
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2006-125440
公開番号(公開出願番号):特開2007-297947
出願日: 2006年04月28日
公開日(公表日): 2007年11月15日
要約:
【課題】 現行ガスタービンなどに施された遮熱コーティングの健全性評価装置を提供する。【解決手段】 照射光を伝送する光ファイバと画像を伝送するレンズリレーを備えたボアスコープチューブ11と、蛍光励起用可視光レーザ発生装置21と、チューナブルフィルタ32と、二次元CCDカメラ31と、演算装置41を備え、蛍光励起用可視光レーザをボアスコープチューブ11の先端から対象に照射して、対象から放出される蛍光をレンズリレーを通しチューナブルフィルタ32を介して二次元CCDカメラ31で検出し、演算装置41でカメラ出力とチューナブルフィルタの透過光周波数とに基づき蛍光スペクトルのピークを検出して、ピーク波長遷移と内部応力の関係を使用して剥離の存否を判定する。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
照射光を伝送する光ファイバと画像を伝送するレンズリレーを備えたボアスコープチューブと、蛍光励起用可視光レーザ発生装置と、蛍光画像上の画素ごとに波長成分ごとの光強度信号を出力する画像出力装置と、演算装置を備えて、前記蛍光励起用可視光レーザ発生装置で生成したレーザを前記ボアスコープチューブの前記光ファイバを通して対象物に照射するようにし、前記対象物から放出される蛍光を前記画像出力装置で検出し、前記演算装置において前記画像出力装置の出力に基づき前記蛍光の光周波数スペクトルのピークを検出して、前記対象物の内部応力の大小を判定することを特徴とする蛍光分光式内部応力検査装置。
IPC (2件):
F02C 7/00 ,  F01D 25/00
FI (3件):
F02C7/00 A ,  F01D25/00 X ,  F01D25/00 V
引用特許:
出願人引用 (13件)
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審査官引用 (10件)
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