特許
J-GLOBAL ID:200903099658007825

有機エレクトロルミネッセンス素子

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 久保山 隆 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-288266
公開番号(公開出願番号):特開2002-100480
出願日: 2000年09月22日
公開日(公表日): 2002年04月05日
要約:
【要約】【課題】低電圧駆動、高輝度に加えて多数の色の発光が容易に得られるという有機EL素子の特徴を維持しつつ、さらに発光効率の高い有機エレクトロルミネッセンス素子を提供する。【解決手段】〔1〕少なくとも一方が透明または半透明である一対の陽極および陰極からなる電極間に、少なくとも正孔注入層と発光層とを有する有機EL素子において、該正孔注入層は陽極に接しており、該正孔注入層の陽極に接する側の部分の電気伝導度が陽極に接しない側の部分の電気伝導度より低い有機EL素子。〔2〕少なくとも一方が透明または半透明である一対の陽極および陰極からなる電極間に、少なくとも正孔注入層と発光層とを有する有機EL素子において、該正孔注入層は、少なくとも2層の正孔注入層を有し、これらのうち1層は陽極に接する正孔注入層であり、該陽極に接する正孔注入層の電気伝導度が、該陽極と最も反対側に位置する正孔注入層の電気伝導度より低い有機EL素子。
請求項(抜粋):
少なくとも一方が透明または半透明である一対の陽極および陰極からなる電極間に、少なくとも正孔注入層と発光層とを有する有機エレクトロルミネッセンス素子において、該正孔注入層は陽極に接しており、該正孔注入層の陽極に接する側の部分の電気伝導度が陽極に接しない側の部分の電気伝導度より低いことを特徴とする有機エレクトロルミネッセンス素子。
IPC (4件):
H05B 33/22 ,  C09K 11/06 680 ,  G09F 9/00 336 ,  H05B 33/14
FI (4件):
H05B 33/22 C ,  C09K 11/06 680 ,  G09F 9/00 336 H ,  H05B 33/14 B
Fターム (25件):
3K007AB02 ,  3K007AB04 ,  3K007AB06 ,  3K007BA06 ,  3K007CA01 ,  3K007CA03 ,  3K007CA05 ,  3K007CA06 ,  3K007CB01 ,  3K007CB03 ,  3K007DB03 ,  3K007EB00 ,  3K007FA01 ,  5G435AA03 ,  5G435AA04 ,  5G435AA16 ,  5G435BB05 ,  5G435CC05 ,  5G435CC09 ,  5G435EE26 ,  5G435LL04 ,  5G435LL07 ,  5G435LL08 ,  5G435LL14 ,  5G435LL17
引用特許:
審査官引用 (6件)
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