特許
J-GLOBAL ID:201003000234285366

磁気又は誘電位置センサ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 特許業務法人京都国際特許事務所
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2009-204347
公開番号(公開出願番号):特開2010-071988
出願日: 2009年09月04日
公開日(公表日): 2010年04月02日
要約:
【課題】磁気又は誘電位置センサであって、磁石の位置により決まる出力信号を有すると共に、種々の位置区間に対して理想的に高分解能である出力信号を提供する。【解決手段】一つの区間に沿って可動自在である中間手段4の位置を検知するための少なくとも二つのセンサ要素2及び、センサ要素2を評価するための電子演算ユニット10を有しており、そこでは中間手段4が永久磁石8を備え、これにより中間手段4の位置を演算でき、演算ユニット10が、位置を表す位置信号のために出力部を有しており、希望する第一位置にある中間手段4の第一位置値をメモリ可能であり、希望する第二位置にある中間手段の第二位置値をメモリ可能である記憶装置を備えており、二つの位置値間の測定範囲に出力信号を合わせるように演算ユニット10を構成している。【選択図】図1
請求項(抜粋):
磁気又は誘電位置センサであって、第一終端位置(16)と第二終端位置(18)間の区間に沿って可動自在である中間手段(4)の位置を検知するための少なくとも二つのセンサ要素(2)及び、センサ要素(2)を評価するための電子演算ユニット(10)を有しており、中間手段(4)が永久磁石(8)を備え、演算ユニット(10)が、値範囲(42)を有して位置を表す位置信号(46)のために出力部を有しており、値範囲のリミット値(24,26)が二つの終端位置(16,18)に相当する磁気又は誘電位置センサにおいて、 リミット値(24,26)を終端位置(16,18)に関係なく電子的に調整自在で固定可能であり、位置信号(46)の値範囲(42)を区間に沿って可能な位置の値に合わせるために、第一終端位置値(20)に割り当てた第一リミット値(24)及び第二終端位置値(22)に割り当てた第二リミット値(26)がメモリ可能であることを特徴とする磁気又は誘電位置センサ。
IPC (2件):
G01B 7/00 ,  G01D 5/244
FI (3件):
G01B7/00 101H ,  G01B7/00 101E ,  G01D5/244 G
Fターム (14件):
2F063AA02 ,  2F063BA05 ,  2F063BB03 ,  2F063CA09 ,  2F063CA10 ,  2F063DA01 ,  2F063DA05 ,  2F063GA03 ,  2F063GA52 ,  2F077AA25 ,  2F077JJ03 ,  2F077JJ06 ,  2F077JJ08 ,  2F077JJ23
引用特許:
審査官引用 (26件)
  • 移動量検出器
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平6-033782   出願人:住友電気工業株式会社
  • アクチュエータボデイのセンサ取り付け構造
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2002-257661   出願人:エスエムシー株式会社
  • 特開平1-195320
全件表示

前のページに戻る