特許
J-GLOBAL ID:201003017933633590

装着式動作補助装置及びその制御方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 伊東 忠彦
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2010-137125
公開番号(公開出願番号):特開2010-207620
出願日: 2010年06月16日
公開日(公表日): 2010年09月24日
要約:
【課題】本発明は、回動装置を使用する際の消費エネルギを節減するとともに、回動装置やこれを駆動する駆動装置の磨耗や損傷を抑制することを課題とする。【解決手段】装着式動作補助装置1は、複数の回動軸(12a、12c、14a)を介して連結された複数の部材(体幹部材11、上腕部材13、前腕部材15)を有し、回動軸を中心とした一の部材に対する他の部材の相対的な回動運動を実現させる動作補助装着具10を備えるとともに、動作補助装着具10による複数の回動運動のうち少なくとも何れか一つを抑制する回動抑制手段(ロック機構30、回動抑制部62)を備える。【選択図】図1
請求項(抜粋):
動力で作動する装着式動作補助装置であって、 装着者に装着される上腕部材及び前腕部材を有し、前記上腕部材及び前記前腕部材が肘関節機構により屈曲方向および伸展方向を画定するように前記肘関節機構の回動軸で動作可能に連結された動作補助装着具と、 前記上腕部材及び前記前腕部材を取り外し可能に装着するベルトと、 生体信号センサと、 前記動作補助装着具に設けられ、前記肘関節機構まわりに前記上腕部材及び前記前腕部材を駆動するための力を印加するように、前記動作補助装着具の前記上腕部材及び前記前腕部材に連結され、前記生体信号センサからの生体信号に基づく駆動トルクを発生するアクチュエータと、 前記肘関節機構の前記回動軸を中心とした回動運動を抑制する回動抑制手段と、 を備えることを特徴とする装着式動作補助装置。
IPC (2件):
A61F 2/58 ,  A61F 2/72
FI (2件):
A61F2/58 ,  A61F2/72
Fターム (15件):
3C007AS35 ,  3C007CX01 ,  3C007KS21 ,  3C007KS33 ,  4C097AA11 ,  4C097AA13 ,  4C097BB04 ,  4C097BB07 ,  4C097BB09 ,  4C097CC08 ,  4C097CC16 ,  4C097CC18 ,  4C097TA01 ,  4C097TB01 ,  4C097TB05
引用特許:
審査官引用 (9件)
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