特許
J-GLOBAL ID:201003023465513116
微小変位表示デバイス及びこれを用いた建造物の異常振動監視システム
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (4件):
木村 満
, 末次 渉
, 鶴 寛
, 毛受 隆典
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2009-124730
公開番号(公開出願番号):特開2010-271253
出願日: 2009年05月22日
公開日(公表日): 2010年12月02日
要約:
【課題】配線を用いずとも建造物に配置し、建造物の振動を検知できる微小変位表示デバイス及びこれを用いた建造物の異常振動監視システムを提供することを目的とする。【解決手段】微小変位表示デバイス1は、被測定対象に直接的或いは間接的に取り付けられ、複数の平行線が施された固定側モアレスリット板11と、被測定対象に直接的或いは間接的に取り付けられる振動伝達部材14aと、振動伝達部材14aに固定される振動子15と、振動子15に固定され複数の平行線が施された移動側モアレスリット板12とを備える。【選択図】図1
請求項(抜粋):
被測定対象に直接的或いは間接的に取り付けられ、複数の平行線が施された固定側モアレスリット板と、
前記被測定対象に直接的或いは間接的に取り付けられる振動伝達部材と、
前記振動伝達部材に固定される振動子と、
前記振動子に固定され、複数の平行線が施された移動側モアレスリット板と、を備え、
それぞれの前記平行線の角度が異なるように前記固定側モアレスリット板と前記移動側モアレスリット板とが重ねて配置されてモアレ縞を発現させ、
前記振動伝達部材を経由する前記被測定対象の振動による前記振動子の変位により前記移動側モアレスリット板をスライドさせ、
前記モアレ縞の変位量を前記振動子の変位量よりも大きくして表示する、
ことを特徴とする微小変位表示デバイス。
IPC (2件):
FI (2件):
Fターム (9件):
2G064AA05
, 2G064AB01
, 2G064AB02
, 2G064AB22
, 2G064BB04
, 2G064BB42
, 2G064DD07
, 2G064DD12
, 2G064DD13
引用特許:
審査官引用 (10件)
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相対すべり量計測ゲージ
公報種別:公開公報
出願番号:特願平8-065203
出願人:三菱重工業株式会社
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モアレ縞を使った微小変位計測装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平8-239075
出願人:株式会社ニュージエック, 関西電力株式会社
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ロボットハンド
公報種別:公開公報
出願番号:特願2007-237324
出願人:国立大学法人広島大学
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