特許
J-GLOBAL ID:201003045075023871
3次元形状測定方法
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
特許業務法人高橋・林アンドパートナーズ
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2010-165322
公開番号(公開出願番号):特開2010-243508
出願日: 2010年07月22日
公開日(公表日): 2010年10月28日
要約:
【課題】測定作業の生産性を向上した3次元形状測定方法を提供すること。【解決手段】ベアボードを測定位置に移送し、ベアボードに第1パターンプロジェクターの格子をN回移送させながら第1方向に第1格子パターン照明を照射し、ベアボードに照射された第1格子パターン照明に対応するN個の格子パターン映像を撮影し、パッドの第1高さ位相を算出し、ベアボードに第2パターンプロジェクターの格子をN回移送させながら第1方向とは異なる第2方向に第2格子パターン照明を照射し、ベアボードに照射された第2格子パターン照明に対応するN個の格子パターン映像を撮影し、パッドの第2高さ位相を算出し、算出されたパッドの第1高さ位相及び第2高さ位相を用いて基準面を算出して貯蔵し、ソルダが形成されたパッドを有するボードを測定位置に移送し、同様のプロセスを行うことによって基準面に対する相対的なソルダの高さを算出する。【選択図】図1
請求項(抜粋):
ソルダの形成されていないパッドを有するベアボードを測定位置に移送し、
前記ベアボードに第1パターンプロジェクターの格子をN回移送させながら第1方向に第1格子パターン照明を照射し(ここで、Nは2以上の自然数)、
前記ベアボードに照射された前記第1格子パターン照明に対応するN個の格子パターン映像を撮影し、前記パッドの第1高さ位相を算出し、
前記ベアボードに第2パターンプロジェクターの格子をN回移送させながら前記第1方向とは異なる第2方向に第2格子パターン照明を照射し、
前記ベアボードに照射された前記第2格子パターン照明に対応するN個の格子パターン映像を撮影し、前記パッドの第2高さ位相を算出し、
算出された前記パッドの前記第1高さ位相及び前記第2高さ位相を用いて、基準面を算出して貯蔵し、
前記ベアボードを取り除き、ソルダが形成されたパッドを有するボードを前記測定位置に移送し、
前記ボードに前記第1パターンプロジェクターの格子をN回移送させながら前記第1方向に前記第1格子パターン照明を照射し、
前記ボードに照射された前記第1格子パターン照明に対応するN個の格子パターン映像を撮影し、前記パッド上に形成された前記ソルダの第1高さ位相を算出し、
前記ボードに前記第2パターンプロジェクターの格子をN回移送させながら前記第2方向に前記第2格子パターン照明を照射し、
前記ボードに照射された前記第2格子パターン照明に対応するN個の格子パターン映像を撮影し、前記パッド上に形成された前記ソルダの第2高さ位相を算出し、
前記ソルダの前記第1高さ位相及び前記第2高さ位相を用いて、前記ソルダの高さ情報を算出し、
前記基準面及び前記ソルダの高さ情報を用いて、前記基準面に対する相対的な前記ソルダの高さを算出し、前記ボードの不良の有無を判別することを特徴とする3次元形状測定方法。
IPC (2件):
FI (3件):
G01B11/25 H
, G06T1/00 305A
, G06T1/00 315
Fターム (38件):
2F065AA17
, 2F065AA24
, 2F065AA53
, 2F065AA59
, 2F065BB01
, 2F065CC26
, 2F065DD06
, 2F065DD19
, 2F065FF01
, 2F065FF02
, 2F065FF04
, 2F065FF09
, 2F065FF61
, 2F065HH06
, 2F065HH12
, 2F065HH14
, 2F065JJ03
, 2F065JJ09
, 2F065JJ26
, 2F065LL28
, 2F065MM03
, 2F065MM16
, 2F065NN02
, 2F065NN17
, 2F065PP12
, 2F065QQ21
, 2F065QQ25
, 2F065QQ43
, 2F065SS04
, 5B057AA03
, 5B057BA02
, 5B057BA17
, 5B057DA03
, 5B057DB02
, 5B057DC09
, 5B057DC22
, 5B057DC36
, 5B057DC40
引用特許:
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