特許
J-GLOBAL ID:201003047169172954

ダンパ装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 加藤 朝道
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2008-203799
公開番号(公開出願番号):特開2010-038312
出願日: 2008年08月07日
公開日(公表日): 2010年02月18日
要約:
【課題】音振動の吸収能力が高く、捩れ角が大きくとれ、高トルクまで捩れ剛性を低くできるダンパ装置を提供すること。【解決手段】動力伝達経路上に直列に配設されるとともに、弾性力によって捩れを吸収する複数のダンパ部3a、3cと、動力伝達経路上にて各ダンパ部3a、3cと並列に配設されるとともに、摩擦力によって捩れを吸収する複数のヒステリシス部3b、3dと、最も入力側のダンパ部3a及びヒステリシス部3bへ回転動力を入力する入力プレート部材13と、入力側のダンパ部3a及びヒステリシス部3bから出力側のダンパ部3c及びヒステリシス部3dへ回転動力を伝達する中間プレート部材16、17と、最も出力側のダンパ部3c及びヒステリシス部3dの回転動力を出力する出力プレート部材(27、27b)と、を備える。【選択図】図1
請求項(抜粋):
動力伝達経路上に直列に配設されるとともに、弾性力によって捩れを吸収する複数のダンパ部と、 前記動力伝達経路上にて各前記ダンパ部と並列に配設されるとともに、摩擦力によって捩れを吸収する複数のヒステリシス部と、 各前記ダンパ部及び各前記ヒステリシス部のうち最も入力側のダンパ部及びヒステリシス部へ回転動力を入力する1又は複数の入力プレート部材と、 各前記ダンパ部間及び各前記ヒステリシス部間にて入力側のダンパ部及びヒステリシス部から出力側のダンパ部及びヒステリシス部へ回転動力を伝達する1又は複数の中間プレート部材と、 各前記ダンパ部及び各前記ヒステリシス部のうち最も出力側のダンパ部及びヒステリシス部の回転動力を出力する1又は複数の出力プレート部材と、 を備えることを特徴とするダンパ装置。
IPC (4件):
F16F 15/137 ,  F16F 15/139 ,  F16F 1/06 ,  F16D 7/02
FI (4件):
F16F15/137 A ,  F16F15/139 C ,  F16F1/06 J ,  F16D7/02 A
Fターム (5件):
3J059AA01 ,  3J059BA04 ,  3J059CB02 ,  3J059DA02 ,  3J059GA14
引用特許:
出願人引用 (1件)
  • トルク変動吸収装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2002-085954   出願人:アイシン精機株式会社
審査官引用 (10件)
  • ダンパー機構
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平9-333014   出願人:株式会社エクセディ
  • 内燃機関の回転衝撃を吸収するための装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平6-115681   出願人:ルークラメレンウントクツプルングスバウゲゼルシヤフトミツトベシユレンクテルハフツング
  • ダンパー機構
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平11-079604   出願人:株式会社エクセディ
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