特許
J-GLOBAL ID:201003048381301060

車両用スリップ抑制制御装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 特許業務法人 有古特許事務所
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2009-145001
公開番号(公開出願番号):特開2010-031850
出願日: 2009年06月18日
公開日(公表日): 2010年02月12日
要約:
【課題】車輪の路面に対するスリップの判定精度を向上させる。【解決手段】前後の車輪の回転数の差に対応する値である監視値Mが第1スリップしきい値M1を超えると判定されると、後輪3の駆動力を減少させる初期トラクション制御を開始し、継続トラクション制御では、監視値Mが第1スリップしきい値M1未満の値である第2スリップしきい値M2を超えると判定されると、後輪3の駆動力を減少させると共に、監視値Mが第2スリップしきい値M1未満の値であるグリップしきい値未満であると判定されると、後輪2の駆動力を増加させる。【選択図】図8
請求項(抜粋):
車両の前後の車輪の回転数の差に対応する値である監視値を検出するための検出手段と、 前記検出手段により検出された前記監視値としきい値との関係を判定するしきい値判定手段と、 前記しきい値判定手段の判定に基づいて、初期トラクション制御及びそれに連続して実行される継続トラクション制御を有するトラクション制御を実行可能なトラクション制御手段と、を備え、 前記トラクション制御手段は、 前記しきい値判定手段により前記監視値が第1スリップしきい値を超えると判定されると、車輪の駆動力を減少させる前記初期トラクション制御を開始し、 前記継続トラクション制御では、前記しきい値判定手段により前記監視値が前記第1スリップしきい値未満の値である第2スリップしきい値を超えると判定されると、前記駆動力を減少させると共に、前記監視値が前記第2スリップしきい値以下の値であるグリップしきい値未満であると判定されると、前記駆動力を増加させることを特徴とする車両用スリップ抑制制御装置。
IPC (4件):
F02D 29/02 ,  F02P 5/15 ,  F02D 41/04 ,  B60T 8/175
FI (4件):
F02D29/02 311A ,  F02P5/15 B ,  F02D41/04 310G ,  B60T8/175
Fターム (46件):
3D246AA11 ,  3D246EA02 ,  3D246GA25 ,  3D246GB02 ,  3D246GC16 ,  3D246HA08A ,  3D246HA23A ,  3D246HA25A ,  3D246HA64A ,  3D246HA72C ,  3D246HA84A ,  3D246JB26 ,  3D246JB31 ,  3G022DA02 ,  3G022FA04 ,  3G022GA05 ,  3G022GA08 ,  3G022GA19 ,  3G022GA20 ,  3G093BA01 ,  3G093DA01 ,  3G093DA06 ,  3G093DB02 ,  3G093DB05 ,  3G093DB10 ,  3G093DB11 ,  3G093EA05 ,  3G093EA09 ,  3G093EA13 ,  3G093EB04 ,  3G093FA05 ,  3G093FA10 ,  3G093FA11 ,  3G093FB01 ,  3G093FB02 ,  3G301JA38 ,  3G301LA03 ,  3G301LC03 ,  3G301NC02 ,  3G301ND05 ,  3G301NE12 ,  3G301PA11Z ,  3G301PE01Z ,  3G301PF01Z ,  3G301PF06Z ,  3G301PF07Z
引用特許:
審査官引用 (13件)
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