特許
J-GLOBAL ID:201003054337568024
半導体装置の製造方法
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
川上 光治
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2009-029768
公開番号(公開出願番号):特開2010-186858
出願日: 2009年02月12日
公開日(公表日): 2010年08月26日
要約:
【課題】絶縁膜上とホール内に形成したカーボンナノチューブを絶縁膜に損傷を与えることなく絶縁膜上から除去すること。【解決手段】配線15a上方に絶縁膜17、18を形成し、絶縁膜17、18をパターニングして配線15aに達するホール17aを形成し、ホール17a内と絶縁膜17、18上面にカーボンナノチューブ22を形成し、カーボンナノチューブ22の層の上に第2絶縁膜23を形成し、第2絶縁膜23をエッチングすることによりカーボンナノチューブ22を露出するとともに、カーボンナノチューブ22の層の凹部に第2絶縁膜23を残し、カーボンナノチューブ22をエッチングしてカーボンナノチューブ22の上端の位置を揃え、さらにカーボンナノチューブ22上の第2絶縁膜23をエッチングし、カーボンナノチューブ22をエッチングして絶縁膜17上面から除去するとともにホール17a内に残す工程を含む。【選択図】図2G
請求項(抜粋):
半導体基板の上方に第1配線を形成する工程と、
前記第1配線の上方に第1絶縁膜を形成する工程と、
前記第1絶縁膜をパターニングし、前記第1配線に達するホールを形成する工程と、
前記ホール内と前記第1絶縁膜上面にカーボンナノチューブ層を形成する工程と、
前記カーボンナノチューブ層の上に第2絶縁膜を形成する工程と、
前記第2絶縁膜をエッチングすることにより前記カーボンナノチューブ層を露出するとともに、前記カーボンナノチューブ層の凹部に前記第2絶縁膜を残す工程と、
前記カーボンナノチューブ層をエッチングし、前記カーボンナノチューブ層の上端の位置を揃える工程と、
前記カーボンナノチューブ層上の前記第2絶縁膜をエッチングする工程と、
前記カーボンナノチューブ層をエッチングし、前記第1絶縁膜の上面から除去するとともに前記ホール内に残す工程と、
を有することを特徴とする半導体装置の製造方法。
IPC (2件):
H01L 21/768
, H01L 21/306
FI (2件):
H01L21/90 A
, H01L21/302 104C
Fターム (67件):
5F004AA06
, 5F004AA16
, 5F004DA00
, 5F004DA01
, 5F004DA15
, 5F004DA16
, 5F004DA23
, 5F004DA25
, 5F004DA26
, 5F004DB00
, 5F004DB03
, 5F004DB08
, 5F004EA22
, 5F004EA27
, 5F004EA28
, 5F004EA38
, 5F004EB02
, 5F033HH11
, 5F033HH21
, 5F033JJ00
, 5F033JJ18
, 5F033JJ19
, 5F033JJ33
, 5F033KK01
, 5F033KK11
, 5F033KK21
, 5F033MM01
, 5F033MM02
, 5F033MM12
, 5F033MM13
, 5F033NN06
, 5F033NN07
, 5F033PP06
, 5F033PP15
, 5F033PP27
, 5F033PP33
, 5F033QQ08
, 5F033QQ09
, 5F033QQ10
, 5F033QQ12
, 5F033QQ13
, 5F033QQ15
, 5F033QQ28
, 5F033QQ31
, 5F033QQ37
, 5F033QQ48
, 5F033QQ58
, 5F033QQ65
, 5F033QQ73
, 5F033QQ76
, 5F033RR01
, 5F033RR04
, 5F033RR06
, 5F033RR09
, 5F033RR22
, 5F033RR25
, 5F033RR27
, 5F033SS11
, 5F033SS15
, 5F033SS22
, 5F033SS25
, 5F033SS27
, 5F033TT02
, 5F033TT08
, 5F033VV00
, 5F033VV06
, 5F033WW05
引用特許:
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