特許
J-GLOBAL ID:201003054808048670

定着装置及び画像形成装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 舘野 千惠子
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2009-060631
公開番号(公開出願番号):特開2010-217232
出願日: 2009年03月13日
公開日(公表日): 2010年09月30日
要約:
【課題】定着ベルトユニットと加圧ローラのニップ部での相対速度差を低減し該ニップ部の中間領域で発生しがちな異常画像を防止する定着装置及び該定着装置を用いた画像形成装置を提供する。【解決手段】定着ローラ12と、定着ローラ12よりも小径の分離ローラ13と、定着ローラ12及び分離ローラ13に張架される定着ベルト11と、定着ベルト11を介して定着ローラ12及び分離ローラ13に圧接してニップ部を形成する加圧ローラ14と、第1モータ11mと、一方向クラッチを有する駆動伝達系11tとからなり、第1モータ11mの駆動を一方向クラッチを介して定着ローラ12に伝達するとともに、該第1モータ11mの駆動を分離ローラ13に伝達する第1駆動機構11sと、第2モータ14mと、駆動伝達系14tとからなり、第2モータ14mの駆動を加圧ローラ14に伝達する第2駆動機構14sと、を備える。【選択図】図3
請求項(抜粋):
駆動ローラである定着ローラと、 駆動ローラである分離ローラと、 前記定着ローラ及び分離ローラに架け渡される無端状の定着ベルトと、 駆動ローラであって、前記定着ベルトを介して定着ローラ及び分離ローラに圧接してニップ部を形成する加圧ローラと、 第1モータと、一方向クラッチを有し、前記分離ローラの周速が定着ローラの周速よりも大となる駆動伝達系とからなり、前記第1モータの駆動を前記一方向クラッチを介して定着ローラに伝達するとともに、該第1モータの駆動を分離ローラに伝達する第1駆動機構と、 第2モータと、駆動伝達系とからなり、前記第2モータの駆動を前記加圧ローラに伝達する第2駆動機構と、 を備え、 前記加圧ローラの周速が前記定着ローラの周速よりも大の関係になると、前記一方向クラッチが空転して該定着ローラは加圧ローラの回転に連れ回りすることを特徴とする定着装置。
IPC (1件):
G03G 15/20
FI (2件):
G03G15/20 535 ,  G03G15/20 515
Fターム (20件):
2H033AA02 ,  2H033AA06 ,  2H033AA10 ,  2H033BA01 ,  2H033BA02 ,  2H033BA16 ,  2H033BA50 ,  2H033BB06 ,  2H033BB14 ,  2H033BB18 ,  2H033BB29 ,  2H033BB30 ,  2H033BB34 ,  2H033BB37 ,  2H033BB38 ,  2H033BB39 ,  2H033CA04 ,  2H033CA30 ,  2H033CA39 ,  2H033CA40
引用特許:
出願人引用 (11件)
  • 加熱定着装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2002-108400   出願人:株式会社リコー
  • 定着装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平10-344023   出願人:ミノルタ株式会社
  • 定着装置及び画像形成装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2002-322176   出願人:京セラミタ株式会社
全件表示

前のページに戻る