特許
J-GLOBAL ID:201003060736317140

電動開閉カーテンレール保護装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 小野寺 悌二
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2009-012797
公開番号(公開出願番号):特開2010-167119
出願日: 2009年01月23日
公開日(公表日): 2010年08月05日
要約:
【課題】電動開閉カーテンレールにおいて、全閉状態から全開状態操作したときの反発戻りおよび開閉操作時の誤動作を防止する。【解決手段】初期設置において、反発戻り距離を回転検出器(ロータリーエンコーダー)にて検出して、この位置をカーテン全開停止位置として制御装置に認識させ、これを初期設定とすることにより、再駆動時からはカーテンの反発戻りがなくカーテンのゆらぎ現象を生じない電動開閉カーテンレールを実現し、また、カーテン開閉動作時に人為で無理にカーテンを引っ張ったとき、掛かるモーターへの過負荷を検知して、制御装置で受けて電磁クラッチを外すことによりカーテン開閉操作制御装置の電子回路を保護する電動開閉カーテンレール保護装置。【選択図】図1
請求項(抜粋):
カーテンの吊下げ始端に設けたカーテンランナーを、電動モーターでベルトを介して走行することによりカーテンを開閉する電動開閉カーテンレールにおいて、モーターの回転軸に電磁クラッチ及び回転検出器を装置するとともに、回転検出器からの信号を受けて作動する制御装置に、初期動作時にモーター駆動でカーテン全開位置から反発戻り位置を検知する検出回路を設けることにより、再カーテン全開時には反発戻り位置がカーテン全開位置となるようにしたことを特徴とする電動開閉カーテンレール保護装置。
IPC (2件):
A47H 5/02 ,  E05F 15/10
FI (2件):
A47H5/02 ,  E05F15/10
Fターム (12件):
2E052AA04 ,  2E052DA02 ,  2E052DB02 ,  2E052EA15 ,  2E052EB01 ,  2E052EC03 ,  2E052GA06 ,  2E052GB13 ,  2E052GD03 ,  2E182AA01 ,  2E182AC01 ,  2E182EG03
引用特許:
出願人引用 (11件)
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審査官引用 (15件)
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