特許
J-GLOBAL ID:201003085227386888

仮想計算機システム及びその管理方法、プログラム並びに記録媒体

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 渡部 章彦 ,  重久 啓子
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2008-252904
公開番号(公開出願番号):特開2010-086181
出願日: 2008年09月30日
公開日(公表日): 2010年04月15日
要約:
【課題】ホストOSがゲストOSのシステム情報を採取することができる仮想計算機システムを提供する。【解決手段】ホスト仮想計算機1が、ゲスト仮想計算機1についてのシステム情報を退避する退避位置であって、ホスト仮想計算機1が使用するログ部32における退避位置を予め定めるゲスト格納定義112を備える。仮想計算機モニタ2が、ゲスト仮想計算機1を監視して、ゲスト仮想計算機1に発生した障害を検出するパニック監視管理部21と、パニック監視管理部21によりゲスト仮想計算機1における障害が検出された場合、ゲスト格納定義112に基づいて、退避位置からシステム情報を採取するログ採取部22とを備える。【選択図】図2
請求項(抜粋):
CPUと記憶装置とを含むハードウェアと、各々が前記CPU上で動作するプログラムからなる複数の仮想計算機と、前記CPU上で動作し前記複数の仮想計算機の制御を行う仮想計算機モニタとを備える仮想計算機システムであって、 前記複数の仮想計算機が、当該仮想計算機システムを制御するホスト仮想計算機と、アプリケーションプログラムを実行するゲスト仮想計算機とを備え、 前記ホスト仮想計算機が、前記ゲスト仮想計算機についてのシステム情報を退避する退避位置であって、前記ホスト仮想計算機が使用する前記記憶装置における退避位置を予め定めるシステム情報退避情報を備え、 前記仮想計算機モニタが、前記ゲスト仮想計算機を監視して、前記ゲスト仮想計算機に発生した障害を検出する監視手段と、前記監視手段により前記ゲスト仮想計算機における障害が検出された場合、前記システム情報退避情報に基づいて、前記退避位置から前記システム情報を採取する採取手段とを備える ことを特徴とする仮想計算機システム。
IPC (2件):
G06F 11/34 ,  G06F 9/46
FI (3件):
G06F11/34 P ,  G06F9/46 350 ,  G06F11/34 Q
Fターム (5件):
5B042GA22 ,  5B042KK07 ,  5B042KK08 ,  5B042LA20 ,  5B042MC07
引用特許:
出願人引用 (1件) 審査官引用 (7件)
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引用文献:
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