特許
J-GLOBAL ID:201003094562081756
ズームレンズ系、撮像装置及びカメラ
発明者:
,
,
出願人/特許権者:
代理人 (3件):
小笠原 史朗
, 桑原 薫
, 高田 猛二
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2009-002556
公開番号(公開出願番号):特開2010-160334
出願日: 2009年01月08日
公開日(公表日): 2010年07月22日
要約:
【課題】小型でありながら、広角端での広い画角と高いズーミング比とを兼ね備えた高性能なズームレンズ系、撮像装置及びカメラを提供する。【解決手段】物体側から像側へと順に、正パワーの第1レンズ群と、負パワーの第2レンズ群と、正パワーの第3レンズ群と、正パワーの第4レンズ群とからなり、第1レンズ群、第2レンズ群が各々3枚のレンズ素子で構成され、撮像時の広角端から望遠端へのズーミングの際に、第1レンズ群、第2レンズ群、第3レンズ群及び第4レンズ群を、各レンズ群とレンズ群との間の空気間隔が変化するように光軸に沿ってそれぞれ移動させて変倍を行い、条件:0.64≦fG4/fG1≦0.82、ωW≧37及びfT/fW≧10(fG1、fG4:第1、第4レンズ群の合成焦点距離、ωW:広角端での半画角、fT、fW:望遠端、広角端での全系の焦点距離)を満足するズームレンズ系、撮像装置及びカメラ。【選択図】図1
請求項(抜粋):
物体側から像側へと順に、正のパワーを有する第1レンズ群と、負のパワーを有する第2レンズ群と、正のパワーを有する第3レンズ群と、正のパワーを有する第4レンズ群とからなり、
前記第1レンズ群が、3枚のレンズ素子で構成され、
前記第2レンズ群が、3枚のレンズ素子で構成され、
撮像時の広角端から望遠端へのズーミングの際に、前記第1レンズ群、第2レンズ群、第3レンズ群及び第4レンズ群を、各レンズ群とレンズ群との間の空気間隔が変化するように光軸に沿ってそれぞれ移動させて変倍を行い、
以下の条件(9)、(a-2)及び(b)を満足する、ズームレンズ系:
0.64≦fG4/fG1≦0.82 ・・・(9)
ωW≧37 ・・・(a-2)
fT/fW≧10 ・・・(b)
ここで、
fG1:第1レンズ群の合成焦点距離、
fG4:第4レンズ群の合成焦点距離、
ωW:広角端での半画角(°)、
fT:望遠端での全系の焦点距離、
fW:広角端での全系の焦点距離
である。
IPC (2件):
FI (2件):
Fターム (33件):
2H087KA01
, 2H087LA01
, 2H087PA08
, 2H087PA18
, 2H087PA19
, 2H087PB09
, 2H087PB10
, 2H087QA02
, 2H087QA07
, 2H087QA17
, 2H087QA22
, 2H087QA25
, 2H087QA34
, 2H087QA42
, 2H087QA45
, 2H087RA05
, 2H087RA12
, 2H087RA13
, 2H087RA36
, 2H087RA42
, 2H087SA23
, 2H087SA27
, 2H087SA29
, 2H087SA32
, 2H087SA62
, 2H087SA63
, 2H087SA64
, 2H087SA65
, 2H087SB04
, 2H087SB14
, 2H087SB23
, 2H087SB24
, 2H087SB32
引用特許:
出願人引用 (6件)
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ズームレンズ
公報種別:公開公報
出願番号:特願平5-143238
出願人:オリンパス光学工業株式会社
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変倍レンズ
公報種別:公開公報
出願番号:特願平5-190957
出願人:オリンパス光学工業株式会社
-
ズームレンズ
公報種別:公開公報
出願番号:特願2004-324594
出願人:オリンパス株式会社
-
変倍光学系
公報種別:公開公報
出願番号:特願2005-180083
出願人:コニカミノルタフォトイメージング株式会社
-
変倍光学系
公報種別:公開公報
出願番号:特願2005-187555
出願人:コニカミノルタフォトイメージング株式会社
-
ズームレンズおよび撮像装置および携帯情報端末装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願2006-210240
出願人:株式会社リコー
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審査官引用 (2件)
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