特許
J-GLOBAL ID:201003095467880699

多気筒エンジン

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 鈴江 正二
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2008-252199
公開番号(公開出願番号):特開2010-084554
出願日: 2008年09月30日
公開日(公表日): 2010年04月15日
要約:
【課題】EGRクーラの損傷を抑制することができる多気筒エンジンを提供する。 【解決手段】EGRクーラ4の後端のクーラガス出口8にEGR弁ケース5の弁ケースガス入口9が接続され、EGR弁ケース5の弁ケースガス出口10が逆止弁11を介してEGRガス導入通路6の導入通路ガス入口12に連通され、逆止弁11でEGRガス導入通路6からEGR弁ケース5への逆流が阻止され、EGRガス導入通路6の導入通路ガス出口14が吸気導入管7の周壁前側で吸気導入管7内に連通され、吸気導入管7に導入される吸気15に吸気導入管7の周壁前側から流入するEGRガス16が混入されるようにした多気筒エンジンにおいて、吸気分配通路壁17の上部から逆止弁収容ケース18が立ち上げられ、この逆止弁収容ケース18の上部にEGR弁ケース5が載せられ、EGRクーラ4がその前端のEGRクーラガス入口19に向けて下り傾斜されている。【選択図】図1
請求項(抜粋):
クランク軸の架設方向(1)を前後方向、前後方向の任意の一方側を前、その反対側を後、クランク軸の架設方向(1)と直交するシリンダヘッド(2)の幅方向を横方向として、 シリンダヘッド(2)の横側に吸気分配通路(3)が設けられ、この吸気分配通路(3)の上方に前から順にEGRクーラ(4)とEGR弁ケース(5)とEGRガス導入通路(6)と吸気分配通路(3)の吸気導入管(7)とが配置され、EGRクーラ(4)の後端のクーラガス出口(8)にEGR弁ケース(5)の弁ケースガス入口(9)が接続され、EGR弁ケース(5)の弁ケースガス出口(10)が逆止弁(11)を介してEGRガス導入通路(6)の導入通路ガス入口(12)に連通され、逆止弁(11)でEGRガス導入通路(6)からEGR弁ケース(5)への逆流が阻止され、EGRガス導入通路(6)の導入通路ガス出口(14)が吸気導入管(7)の周壁前側で吸気導入管(7)内に連通され、吸気導入管(7)の軸長方向に導入される吸気(15)に吸気導入管(7)の周壁前側から流入するEGRガス(16)が混入され、このEGRガス(16)が混入された吸気(15)が吸気分配通路(3)で各気筒の吸気ポートに分配されるようにした、多気筒エンジンにおいて、 吸気分配通路壁(17)の上部から逆止弁収容ケース(18)が立ち上げられ、この逆止弁収容ケース(18)の上部にEGR弁ケース(5)が載せられ、EGRクーラ(4)がその前端のEGRクーラガス入口(19)に向けて下り傾斜されている、ことを特徴とする多気筒エンジン。
IPC (2件):
F02M 25/07 ,  F02M 35/10
FI (4件):
F02M25/07 580B ,  F02M25/07 580E ,  F02M25/07 580F ,  F02M35/10 301T
Fターム (7件):
3G062AA01 ,  3G062AA03 ,  3G062EA10 ,  3G062EC01 ,  3G062ED04 ,  3G062ED08 ,  3G062ED15
引用特許:
出願人引用 (1件)
  • 多気筒エンジン
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2006-259109   出願人:株式会社クボタ
審査官引用 (11件)
  • エンジン
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2007-022649   出願人:株式会社クボタ
  • シャフト付きソレノイド型アクチュエータ
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2001-062310   出願人:株式会社デンソー
  • EGR装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2002-136162   出願人:株式会社小松製作所
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