特許
J-GLOBAL ID:200903058978102038

燃料噴射制御装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 山田 強
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2007-227121
公開番号(公開出願番号):特開2009-057929
出願日: 2007年08月31日
公開日(公表日): 2009年03月19日
要約:
【課題】経時的な特性変化も含めた時々の噴射特性に応じて、より適切な燃料噴射制御を行うことのできる燃料噴射制御装置を提供する。【解決手段】対象エンジンに対する燃料の噴射供給を制御する燃料噴射制御装置(ECU30)として、所定の燃料噴射弁(多気筒エンジンの各シリンダのインジェクタ20)の噴射に伴い変動する燃料圧力を、燃圧センサ20aの出力に基づき逐次検出するプログラムと、その逐次検出された燃料圧力推移に基づいて、インジェクタ20の噴射率がその時にその推移として描く図形の噴射重心を検出するプログラムと、その検出された噴射重心と所定の基本図形の噴射重心とに基づいて、実際に噴射率推移の描く図形の噴射重心とその基本図形の噴射重心との相対的な位置関係がより近いタイミングになるように、上記インジェクタ20に対する噴射指令(噴射タイミング)を可変とするプログラムと、を備える構成とする。【選択図】図1
請求項(抜粋):
所定の燃料噴射弁により、対象エンジンの燃料燃焼を行う部分であるシリンダ内又はその吸気通路又は排気通路へ、燃料を噴射する燃料供給システムに適用され、 前記燃料噴射弁の噴射に伴い変動する燃料圧力を逐次検出する燃料圧力検出手段と、 前記燃料圧力検出手段により逐次検出された燃料圧力推移に基づいて、前記燃料噴射弁から単位時間あたりに噴射される燃料量に相当する噴射率がその時にその推移として描く図形の幾何学的な重心である噴射重心を検出する噴射重心検出手段と、 前記噴射重心検出手段により検出された噴射重心と所定の基本図形の噴射重心とに基づいて、実際に噴射率推移の描く図形の噴射重心とその基本図形の噴射重心との相対的な位置関係が所定の関係になるように、前記燃料噴射弁に対する噴射指令又はその噴射条件を可変とする噴射可変手段と、 を備えることを特徴とする燃料噴射制御装置。
IPC (2件):
F02M 45/00 ,  F02D 41/38
FI (2件):
F02M45/00 C ,  F02D41/38 B
Fターム (29件):
3G066AA07 ,  3G066AC09 ,  3G066BA23 ,  3G066CC06U ,  3G066CC08T ,  3G066DA01 ,  3G066DA08 ,  3G066DA09 ,  3G066DC04 ,  3G066DC06 ,  3G066DC18 ,  3G301HA02 ,  3G301HA04 ,  3G301JA15 ,  3G301JA17 ,  3G301JA21 ,  3G301MA11 ,  3G301MA18 ,  3G301MA23 ,  3G301MA27 ,  3G301NA01 ,  3G301NA05 ,  3G301NA06 ,  3G301NC02 ,  3G301ND01 ,  3G301PB08A ,  3G301PC01Z ,  3G301PE01Z ,  3G301PF03Z
引用特許:
出願人引用 (13件)
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審査官引用 (12件)
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